日記×エッセイ...みち

 

 

イヤホンをしてみた。(マザー3ちょこっとネタバレ入り) - 2006年05月05日(金)

マザー3、予定外の2周目に入りました。
(通常、わたしはクリアしたゲームを続けてプレイすることはない)

なぜかというと、27時間近く遊んで隅々見てまわったつもりなのに、知らないネタがある!ということで、再度旅立ったのでした。
選択も前回と違うものを選んだりしてます。
おお!ドラゴってこんなに周りにいたんだ!と驚いたりしてます。
わざわざドラゴに潰されてみたり、いろんなことをしています。

で、ヘッドホンやスピーカーをおすすめするほど音がいいといううわさを聞いたので、イヤホンしてプレイしてみようかなーと軽く思ったら…全然違う音なのね…。あらー、こんなに音を組み合わせていたの!?とそれが新たな発見になって、とても楽しいみたい。

1度エンディングを見た後のオープニングは、なんというか、すごい勢いで切ない…。
助けられるものなら助けたいと、思う。
タイムマシンで過去に来たけれど、過去に現在の自分が手出しはしてはいけない、手出しは出来ないでただ見ているしかない、というような気持ちがする。
おにいちゃんに体当たりだー!と向かっていくだけで、切ない。

今回はボスさんなどにわざと負けてみたりして、テキストを読んだりしようかなと思います。
それで思ったのですけど、このゲームって死んでしまうのが怖くないんですよね。…っていうと、命を大事にしないとうんぬん、とか言われそうだけど、んー、そうじゃなくて、失敗してもぶつかっていくことが大事、っていうことを言われているように感ずる作り方だなあって思う。
何度失敗しても大丈夫だよ、失敗しないと得られないものもあるよ、と言われているような。

うーむ。どんどん好きになるなあ…。

ゲームをクリアしてから、マザー3のサイトに飛んで、もう1度柴崎コウさんのCMを見てみました。
…。
これ、CM用に言わされているんじゃなくて、ほんとにプレイして楽しんだ時の言葉だね…。


追記。
再プレイを始めて、○○○がメイクをしなくなったきっかけなんかを考えてしまう。
そして、このひとたちはみんないい人(?)だと、自分が思い込んでいたことにも気づいた。
そしてその後に、思い込みでもないのかもしれない、とも思った。
いい人ってなんだろうと思った。

3が終わったら、マザー1+2もやってみようっと。
3作品の中で3はわたしに最もいろいろ考えさせてくれる作品のように思う。


さらに追記。
こっちのみーずはあーまいぞ。こっちのみーずはにーがいぞ。
ってな具合で、サイトさんによって褒めている人の方が圧倒的に多かったりすることを知って、かなりほっとしております。よかったー。おもしろいよねー!
「2を遊ばなきゃわかんないネタだよ!」「みんなに好かれるのがマザーなんじゃないの!?難しいし暗いよ!」と“新規プレイヤーを想って”怒っているヒトもいる一方で、「初めて遊びました〜。おもしろかったですー♪」という新規プレイヤーの方のメッセージを結構な量、見たりして…。
…えーと。誰のために怒っているんだろう?と思ってみました。
自分のためなんだろうな…。これ。
そして思うに。
遊んでてもはっきり理解できないようなネタがあるのがマザーだと思われ。^^;


...




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