日記×エッセイ...みち

 

 

他の方のマザー3の評価と比べてみた。 - 2006年05月04日(木)

良くない、って言われている部分と自分の感じたことを比べてみました。
なるほどね〜、だから賛否の差が出るのね〜ってわかった部分、多し。
ひとの好みってやっぱり違うんだなーって思っておもしろい。

やっぱりひとつはサウンドバトル。
わたしは取説を読まずにゲームを始めるひとですが、NPCに話しかけるのが大好きなので、そこで教えてもらったことで気づいて使い始めるようになりました。
ああ、だから連打したら時々数回のヒットが出たりしてたわけね〜、と納得したりして楽しんでました。
もちろん、いつもサウンドバトルを使えるわけじゃあない。死んでしまうくらい大きいダメージを受けてしまったら、時間が経つにつれてどんどんHPが減っていくから、早く次のターンにして回復させないといけない。そんな時に悠長に、時間をかけて戦うサウンドバトルをしている場合ではない。連打して早く終わらせてしまわないといけないから。
うーん、だからそれを使い分けることが、わたしは楽しいと思ったんだけどなあ。
ひとつのことでやっていたい人が多いのかなあ。

レベル上げが辛いとも感じなかったんだなあ。
だって、勝手にちょうど良いくらいに上がってたよ?
寄り道ばかりしているからかしら…。
そうなると、各章が短いとも感じてないのも、寄り道のおかげなのかもしれない。

ストーリーの暗さ。
ああー。
…。
わたし、暗い重い話が好物だ(笑)
ラストが明るく(希望があって)終われるならオッケーなんですよねえ。
世の中で弱いとされる者の物語でもあるかもしれない。そこにスポットライトを送ったことも、わたしは好きなところです。

世界の範囲が狭い。
ああー。
知らない町に1度立ち寄ったっきりでもう足を踏み入れない、のではなく、自分の町のこと、自分の知っている人がいる土地のこと、と限定したところにわたしは良さを感じたなあ。

ストーリーが一本道。
これは、いくつも道があっても逆に言われてしまうものではあるな…。

シナリオが短い。
んー。
GBAなのだが…。

わたしは、なんとかさんはおまけだと思っているので、あまり行き来できないほうがいいと思うんだけどなあ。何度も行けたとしたら、媚びうってるようになっちゃうでしょ、きっと。

はあ。なるほど。
マザーシリーズはどんなものなのか、っていうイメージの違いもあるかもなあ。
ほのぼのかわいい、っていうものがメインで持っていると確かに辛いのかも。
わたしは切なさとか、現実的な部分とか、他のRPGで味わえないものがマザーなので…問題なかったと。グラフィックスの感じは同じだし。

問題の某人は、受け止め方によるかもな、という感じです。批判の理由もわかるし、わたしも積極的に良い!とは思う感じじゃないけど、某人が出てくることで「何を表したかったか」ということを考えることがわたしはおもしろかったので、これはこれで良しです。

カエルも、都合のいいところにいるだの、絶妙な場所にいるだのひとによるなあ…。

ああ、確かにキャラクターに個性はあまり強くないかなあ。
でも、最後の方の話の展開を考えるとその方が納得するような気もするし、個性が無かったかといえばそんなこともないような。説明されない分そう思うのかもしれない。でも、ことが起きた時の行動などで想像していったら出てくるけどなあ、個性。

前にできたことはできないといけないのかなあ?とも。
メーカーさんが冒険できなくなる気持ちがわかってきた…。そんでそれはそれでまた非難されるしねえ…。

はあー。なるほど。
確かに、仲間で紡ぐお話って言うより家族のお話。
それじゃだめなのかなあ…。

というか、みなさん前の作品とか結構覚えてますねえ…。←わたしが忘れてしまうだけ?
だから比べてしまうんだなあ…。

章末テロップとEND?は確かにわたしもあまり好きではないなあ。うん。

うーん。
イベント後のセリフ、結構変わっているんだけどなあ…。同じ町の中だからあまり話しかけないのかなあ。

みんな変化が嫌いなんだね…、と思うことが多いみたい。
わたしは変わるのが好きだからなあ…変わった部分を楽しむのが好きだからなあ…。意見が合わないはずだ。納得。

わたしは好きですよ。マザー3。
ただ、万人向けじゃないかもなと。
(解説:あまりにも集中的にうれしくない評価を見たので、ちょっといじけた時の発言)
マザーシリーズは万人向けを狙っているわけでもないんじゃ?とも思う。2はとっつきやすいけどね。シリーズのどれがいちばん良かったか?とか思う必要が、マザーに対してはわたしは無意味です。わたしにとっては、みんな違うものだから。


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