たけしの日記

2002年12月13日(金) 目標を立てる

目標を持って勉強する事が大事だなと感じてはいたのですが、なかなかそれが定めきれなかったので、じっくり考えてみました。学校そしてその延長線上にある仕事に関する目標を立てました。

■新しいリハビリを創造できるSTになるぞ!
学校で私がなんとなく感じているのは、現在のST業界は創造性に欠けているのではないかということです。(現場をまったく知らないので違うかもしれませんが。)「ことばと脳」というまだ解明されていない分野なので、なかなか科学的に証明される手段が確立されないということもあり経験的な部分が強調され、前例に従ったリハビリを行っているという印象を感じます。できれば、その部分を逆にメリットにして、発想の転換で新しいリハビリ方法を創造したい!と思うのです。ま、そのためには基礎をしっかり学ぶ必要がありますよね。

■在宅リハビリ支援システムの一般化を勧めるSTになるぞ!
言葉のリハビリは週数回のセッションだけでは効果が薄いそうです。そして、それを解消するためにIT技術を使った、在宅リハビリテーション支援システムというものが開発されているそうです。私は、これまでの経験を生かして、このようなシステムの普及と発展に寄与できるSTになりたいと思っています。そして、今まで以上に効率的なリハビリプログラムのあり方を創造したいのです。ま、そのためにも基礎はしっかり勉強しておく必要はありあますが。

■日本での言語病理学の確立に携わるぞ!
日本では言語病理学という学問が確立されていないのではないか?と思います。言語病理学概論という教科書も実は一冊もないのです。(調べました。)医学と言語の融合がこれからの言語療法には大事な視点となると考えます。現在、言語療法の世界は、教育畑の人達が中心となっているようですが、個人的には、もっと科学的な立場でリハビリを考えるSTが増えていくべきだと考えています。(もちろん教育の視点も非常に大事です。)将来、機会があるならばSTの本場であるアメリカで言語病理学の勉強をしたいと考えています。なぜなら、日本での言語病理学の確立に携わりたいからです。ま、そのために今ちゃんと勉強しないといけないのですが。

■リハビリだけではなく一般にも通用するSTの職域を創造するぞ!
STの職域を障害を持つ人のためだけではなくて、一般の人にも広げたいと思っています。まだ、どういう風に広げられるかはアイディアがありませんが、直感的にSTの専門性を日常生活の中にも応用することは、STの職域を広げ専門性を一般的に認知される機会を増やし、障害者だけを対象とした研究だけではなく、正常な人のことばと脳に関する研究を行う事によって新しいことが見つかるかもしれないと感じるのです。新しいST像の創造を行えるSTになりたいと考えます。ま、そのためには面倒臭がらずに勉強する必要があるのですが。

■世界に通用するSTになるぞ!
私はラッキーにも英語ができます。そして、できればアメリカで最先端のST知識や技術などを習得したいとも考えています。逆にアメリカに持っていけるような新しい発見や技術を創造したいとも考えています。そのために今やるべきことはやらないといけませんね。

■人間として幅広い柔軟なSTになるぞ!
頭でっかちで、頭の堅い、前例や常識にとらわれた人間にもSTにもなりたくありません。多種多様な経験や知識や技術を貪欲に吸収していきたいと考えています。専門分野以外の経験や知識が、STとしての想像力をも高めてくれると思うからです。そのためにも、学生のうちにST以外の分野で多種多様な経験ができるよう行動したいです。

私は、STになるために前の会社を辞めたのです。そのために、学校に行き国家試験受験資格を得ることは大事なことです。そして、一所懸命に勉強する事も大事なことです。また、勉強だけではなく様々な経験を得るために臆せずに行動する事も大事なことです。

目標を明確にしました。色々な不安も多いけれど、今後はこの目標達成のために不断の努力を行っていくつもりです。敢えて、公表したのは自分の中でなあなあにならずに周知の事実として自分への戒めとするためです。

あなたの目標は何ですか?


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石原たけし [MAIL]

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