知らんけど

2002年10月19日(土) 働きかける

ここ数日、皆さんをお騒がせしている、管理者の元気または生きる理由問題ですが、何とか収束に向かいつつあります。人の気持ちは意外と簡単に変わるものなのですね。ですが、それゆえに周りの人を振り回してしまうのです。いいのやらわるいのやら。

収束に向かった理由は二つあります。一つ目は、今日、アルバイトをした事。二つ目は、気になる女性と食事をした事です。

汗水流して働く間に、不安な気持ちも流してしまったような気がします。なぜ、そのような感覚になるのか考えてみました。働くということは仕事の内容がどんなものであれ、多少は社会に貢献することです。社会に貢献するということで、自身の存在価値を確認できます。まあ、社会への貢献ということが、自身の存在価値につながるかどうかは、人それぞれでしょうけれど、少なくとも私にとっては意味のあることでした。自分がだれにどのように必要とされているか?を体で感じる事は、生きる理由の一つとして大きな要素のようです。

自分が心を許せる人と食事をするということほどの快感はありませんね。今日、それを強く感じました。気になる女性というのはイコール好きな女性という単純な公式には当てはめられません。確かに好きと言えば好きなのですが、性別関わらず好きな人は他にも居ます。気になる女性の定義は、正直いまだにわかりません。でも、「生きる理由」になるかもしれないと感じる人なのです。本当に特別な人です。ちょっと曖昧で良く分からない話をしてしまいましたが、とにかく、そういう人が存在している事で、これまた、私自身の存在価値を認識することができるのです。もちろん、相手が私の存在価値をどう考えているかはわかりませんが。

周りの環境や人との対比で、自分の存在価値を求めると意外と見つからないのだなあということを今回強く感じました。対比ではなくて、周りの環境や人へ働きかけによって自身の存在価値を感じる事ができたのです。生きる理由は、そこにつながっていくわけですし、それを感じることができれば、自然と元気は出てくるようです。


 < 過去  INDEX  未来 >


T [MAIL]

My追加