さんかくのしそう

2002年09月17日(火) 勉強法

私の勉強方をご紹介します。

1)アウトラインを整理する。
地図なしで見知らぬ町に行くと迷います。地図で少なくとも、方角や大きな目印を頭の中にいれておくのと同じで、これから勉強しようとしている科目の大まかなアウトラインをしっかり理解しておきます。どのような流れで、物事が説明されていくかを把握しておきます。次に教科書を読んでいく際に、頭の中でこのアウトラインができていると推測や仮説が立てやすくなります。

2)教科書をじっくり読む。
教科書を読むこと自体は難しい事ではありませんが、しっかり理解しながら読むのは意外と難しいのです。まずは環境を整えます。集中力を高めるために、ウォークマンを付けて音楽をかけながら読み始めます。最初はなかなか頭に入ってきませんが、くじけずに何度も読みなおします。集中力があがるまでは努力が必要です。この際に大事なポイントにエンピツなどで線を引いていきます。それと、他の部分に関連があるところは関連のページにも、すぐに目を通します。まずは、理屈をしっかり頭の中にいれてやる事が大事です。

3)教科書をブラウズする。
ブラウズとは、ぱらぱらとページを見ていくことです。一度、じっくり読んだ教科書を流し読みするのです。線が引いてあるところは再度目に入りますし、あまり理解できていないところがあることもなんとなく気付くはずです。この際に、アウトラインや理解した理屈をしっかりイメージしながらブラウズしてください。分かり始めた感覚をここで得られれば後は早いのです。

4)上記のブラウズを何回か行う。
繰り返しは非常に大事な事です。繰り返しているうちに、なんとなくしか分からなかった事柄がすっと理解できることもあります。これは、理屈よりもイメージが頭の中にできあがって分かる事があるからです。この段階に来ると集中力というより、作業のような感覚でやってもいいでしょう。覚えなければいけないという強迫観念は逆効果です。

5)自分の言葉やイメージでまとめてみる。
固有名詞を除いて、言い回しなどは自分の言葉で置き換える方が分かりやすくなります。また、分かっていないと自分の言葉に置き換える事などできません。私はパソコンを使います。理解した事柄をできるだけ、表やイメージにまとめていきます。特に事柄の相関図を作る事で全体の流れや仕組みの中で一つ一つの具体的な事柄が頭に入ります。

6)自分のまとめたものをじっくり読む
自分がまとめたものをじっくりと集中して読みます。傍らに教科書を置いておくと曖昧な知識を再確認することができます。

勉強と言うのは段階があります。ステップ1)は勉強しようとする事柄について興味を持つ努力をすること。ステップ2)知識をバラバラに覚えるのではなく、理屈を理解しその理屈を説明するための知識として覚える事。ステップ3)理解したことを自分の頭の中で消化して、自分の知識とする事。ステップ4)消化した知識が正しいかを再確認すること。(時間が経てば古い知識になっていることもあります。)

このようなコンスタントなやり方を私はやっています。いわゆる机に向かって鉢巻締めて「よし!勉強するぞ!」というノリでは、私は勉強できません。やるからには気楽に楽しくできないといけませんね。皆さんの勉強法はいかがでしょうか?


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