知らんけど

2002年08月27日(火) 人が人を癒す

暑い日でした。梅田駅から学校に行くには、途中、約400mの地下道を通らなければいけません。クーラーが効いているわけでもなく、動く歩道があるわけでもなく、非常に過酷な通学路です。この季節は、まさに天然サウナ。しかも、その中を大勢の人がいそいそと歩いているのですから、これが都会?と思うほど開発されていない場所です。

この地下道の上にはJRの操車場があります。この土地も再開発が決まっていますが、この再開発が終了すると巨大な商業施設が梅田に誕生することになります。私的には緑が多い公園を作っていただきたいです。オーストラリアのブリスベンに住んでいたときに、万国博覧会が行われた川沿い土地をうま〜く開発した例を知っています。サウスバンクという公園と商業施設をうまく融合させた再開発をしていました。大阪はただでさえ緑の少ない都市ですから、できるだけ公園を中心にした土地利用して欲しいですね。

物事に熱中することを目標に、毎日の生活を送るようにしています。学校では先生の話している言葉に耳を傾け、それについて考えることに熱中する努力をしています。ここでいう熱中とは、集中して授業を聞き、考えることです。行き帰りの電車の中では、本をじっくり読む努力をしています。昨日も書きましたが、シャーペンで大事なところ、まあまあ大事なところ、面白いところの3つに線を引きながら本を読みすすめています。そして、最後にもう一つ、これは偶然的な事で意図はしていませんでしたが
、自分にとって「大事だな。」と思える人を見つけかけています。そして、その人のために自分は何ができるのか?ということを考える時間も増えました。

この「大事だな。」と思える人は女性です。まだ、恋なんて段階までには遠い段階ですが、先日、じっくり話してみて、ピンと来たものがあったのです。嬉しいですね。その人と今後どんな関係になるかは、あまり重要な問題ではありません。プロセスによってどんな関係になるかなど分からないのですから。ただ、友人でいようが恋人になろうが、その人のために、また、その人自身に熱中できることが、漠然とした不安を取り除き、未来への希望を抱かせます。やっぱり、人を癒すのは人なのですね。


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