知らんけど

2002年08月06日(火)

ドトールでお茶してる際に、こんな言葉を思いつきました。

Constant commitment prompts constant rewards that make you a happy man.

「コンスタントに何かに対して働きかけていれば、コンスタントに何か得るものがある。そして、その得たものはあなたを楽しい人間にしてくれる。」そんな意味です。

今、自分の人生におけるテンションをあげる方法を常に考えています。恐らく、瞬間的にテンションをあげる方法はすぐに見つかるでしょう。しかし、高い位置でそれを持続し、人生におけるテンションを高くするには、自分にとって高いと思われるテンションを通常のテンションにしなければいけません。それには、瞬間的なテンションをあげる方法では、息切れしてしまいます。

何か良い方法はないかなと考えているうちに、上記の文章を思いつきました。なぜ、英語なのかはよくわかりません。恐らく、私にとって英語の文法の方が、心に響くと感じたからでしょう。

「コンスタント」というのが、キーワードとなります。「常時」何かに対してコミットしていることが大事なのです。以前の日記(020526)にも書いた「本気」であるための条件にも、このコンスタントであることの要素を書きました。気持ちの常時性というのが、精神力の中核をなすのではないかと思います。そして、この常時性が、今は高く見えるレベルも、普通のレベルにしてしまう大事なトリックの一つなのです。

習うより、慣れよ。

この先人の言葉が、単なる詰め込み学習を奨励する言葉として悪用されていましたが、実は、この「慣れる」という常時性が、あなたの能力を引き出してくれるという意味なのではないかと最近ようやく実感できるようになりました。まさに、職人さんがそうです。レベルの高い低いの意識レベルを飛び越えた「型」を身につけること。これが、すべての基本ではないのかと思うのです。


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