シナモンパンもレモンパンもナシ...mo_speedy

 

 

大好きだった人 - 2002年02月01日(金)

まずは今も大好きな人の話。

昨日酔っ払って早く寝ちゃったもんだから朝メールチェックしたんだけど、そしたら
小沢くんのメールマガジン第4号が来てた。
何と、ちっちゃなちっちゃな顔写真付き!
余りにちっちゃくて表情や容貌の詳細はわからないけど、髪は短いみたいだった。
新鮮。


会社に行くと、オクダさんからメールが来てた。
余り忙しくなかったし、すぐ返事を書いた。
その前のコメントを受けて、「メールは一見誰かとつながってるようで、余計個人主義
が強調されてる感じがするから怖いと思うこともある」、というような内容で。
関係を絶つことが簡単だし、手紙と違ってよく知らない人にも送る事が多いから相手
がどの程度のリテラシーを持っているのか読みづらくて伝えたいことが伝わるかどう
かわからないし、そこはかとない不安感があって、その曖昧さが恐ろしくもあるし便利
でもある・・・というようなことをダーッと書いて送った。
相手次第で一方的になってしまう可能性が怖いって最近よく感じていたから。

こういうただ漠然と思っていることを書いて送るのって、誰にでもってわけにいかない
けど(普通送られても「・・・で?」って思うでしょ)、何となくオクダさんになら送っても
大丈夫かなという気がして、最近のメール交友復活はすごく嬉しかったんだ。

今日は金曜日、今日中に出さなきゃいけない発信文も2つあったので、そのメールの
後は淡々と真面目に働いていたんだけど、お昼過ぎになってオクダさんからまた返事
がきたので「いつも亀レスなのに珍しいな〜」と思いながら早速開くと、何と!

「世間話でもしませんか」

つまり、今日の帰りに会いませんかということだったんだけど、何て返事すればいい
かわからなかった。

もうすごく前のことだし平気だろうとは思ったけれど、でも。
なにせ何事も受身ばかりの私が生まれて初めて能動的に好きになった人だったので、
もしかしたらすごく取り乱してしまうかも知れないような気もして(しかも今日は寝坊した
から洋服とバッグとコートがちぐはぐだから恥ずかしい)。
うーん。

30分くらいどうしようか迷った末に、結局、会ってみることにした。
この前東京駅に行った時の「もう大丈夫」っぽい感覚を頼みに。
もし今日何ともなかったら、ふつうの先輩後輩に戻れるかも知れないチャンス!

オクダさんは、どちらかと言えば他人の忠告よりも自分の思い込みの方を信じがちな
私が、素直に意見をきいてみたくなる数少ない人なので、もしも関係が修復できると
したらとても嬉しい。
しょっちゅうつるんで遊びたいとかは全然思わないけど、何かの時には「ああ、オクダ
さんに相談できたら」あるいは「報告できたら」・・・と思い出す、端的に言えば敬愛
する先輩を失っていたここ数年、正直言って寂しかったから。
必要以上に親密じゃなくていいから気軽に「聞いてくださいよ〜」って言いたかった
ことが何度もあった。

恋人同士という関係になろうと思っても、余りにも憧れの人すぎて自分の気持ちを
どうしていいかわからなかったけれど、多分ふつうの「先輩・後輩」としてならうまく
やっていけると思う。


さて夕方。
割と大物の訃報が入ってしまい、遅れ目に指定場所である明大前のスタバ前に到着。
こんな日に限って携帯を忘れてきてしまったから途中で連絡できず、ひたすらお待た
せして申し訳なかった。

スタバの外からそっと中を伺ってみたけど、主な客席は2Fにあるようで、先輩の姿は
見えなかった。だいぶ遅くなったけど、まだ待っていてくれるのかな、と不安に。

相当ドキドキしながら階段をのぼると・・・すぐに、階段の一番近くの席で発見してその
あっけなさに面食らい気味。

久しぶりにお会いするオクダ先輩は全然変わっていなくって、私が知ってる先輩のまま
だった(相変わらずかっこいい)。
だけど、本当はなんであんなに一方的な別れ方を選択したのか訊くつもりだったのに、
顔を見たら「もうそんなことはどうでもいいなぁ」と思えて、ちゃんと大好き“だった”人に
なっていた。
ほっとした。

窓際の席に移動して、20:00過ぎから22:30頃までずっと話す。
当初の予定どおりの世間話を。
結構お仕事は忙しいみたいで、今日は金曜日だからきっとお疲れなんだろうけど、
そういう空気は感じさせずに会話してもらえて嬉しかった。
多分私も、初めて出会った18歳の頃みたいに普通の調子で話せたと思う。

私が話の途中で咳込んでしまったら手持ちのヴィックスドロップを出してくれたり、
席を移動しようかと軽く訊いてくれたり。
そういうサラッとした優しさが変わっていなくて、ドキドキしちゃうかと思ったけれど、
ふつうに「わぁ、ありがとう」と思うくらいで。
「うんうん、もう絶対に大丈夫!」と思えた。

今日をもって、失恋の痛みはもうなくなってるってわかったし、単なる憧れの先輩と
してオクダさんを見ていられるってわかった。
ああ、思い切って会ってみてよかったな。

それでは。
今後ともよろしくお願いします、あらゆる意味で大好きだった人、そして、今は敬愛
するオクダ先輩。


-



 

 

 

 

INDEX
past  will

MAIL