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一路フランスへ、こころの暴走 - 2001年09月03日(月)

明日は、宿題シリーズ世界史課題の提出日。
お題は「世界史に関係ある書籍を読み、それについて感想文を書く」という
もの。
枚数はたった400字詰め原稿用紙3枚以上でいいらしいので、任意提出
とはいえ、これを出さない手はないでしょう。

わたくし、前世はフランス革命期に生きていたとしか思えないくらいそれ
関連の本が好きで、色々読んでいるからお安いご用よ。
「どれについて書こうかしらん、迷っちゃう」くらいの勢い。

テーマがわかりやすいところで『マリー・アントワネットの生涯』という
エッセイ集について書くことにし、早速とりかかる。

「ところで、マリー・アントワネットって誰か知ってんの?」とムーに聞い
てみたら「名前聞いたことしかない」ということだったので、コリャいかん
とばかりに『ベルサイユのばら』を与えて、私が書いてる間に読んでもらう。
結構夢中になって読んでいる模様。
やっぱりいいよね、ベルばらは。うんうん。

「マリー・アントワネットがマリー・アントワネットみたいになってしまった
のは、マリー・アントワネットだけのせいじゃない」というようなテーマで、
彼女をちょっと擁護するような内容にしてみた。
ボロボロに批判してみてもよかったんだけど、ムーが厭な奴と誤解されたら
困るからね。こころ優しい少年像を全編にちりばめてみる。

筆はもちろん快調に進み、ムーがベルばら愛蔵版第1巻の3分の1も読み
終わらないうちにサラっと書き終わる。
今日まで18世紀フランスへの憧れを燃やし続けてきてよかった。
はじめて役に立った気が。

しばらく思い出してなかった(モチ、前世に生きていたフランスのこ・と・を)
けど、一気に熱が戻ってきた感じ。
出来上がった原稿を書き写すムーを尻目に、役目を終えた私はもう一度じっ
くりと本を読み返してみる。

いいわ〜、お城。
住みたいわ〜、お城。
ダメなら誰かの侍女をするとかでもいいの!
とにかくお城に出入りし隊!!
と、思ったり。

そうそう、この本の中では大学で人文科学特殊講義を教えてくださったイイ
ヅカ先生(通称「ロココ」、それは『ロココへの道』という自著をテキスト
としてお使いになるから)が取材されていらっしゃるのよねぇ。
もっと、イイヅカ先生とおフランスについて熱く語り合ったりすればよかっ
た・・・などと遅すぎる後悔をしたり。

そんなこんなですっかりフランス妄想にとりつかれていたら、ムーに呆れ顔
で視線を向けられてしまった。

あら、失礼ね。
私がこんな妄想癖全開なおかげで何の苦もなく宿題を1個クリアできたんで
すのに。称えこそすれ、蔑むなんてもってのほかですわよ!
いつかベルサイユ宮殿に連れてってくれたら、今日の無礼を許してあげても
よろしくってよ!!


・・・ってゆーか、アンタ誰!?


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