Sproutプレ始動 - 2001年02月22日(木) 日付が2並びで何となくキリが良いので、昨年からの懸案事項渋谷区スポーツネット へのバスケチーム登録に行くことにする。 ほんとのチームは色んな会社の人が集まってつくってる『Sprout』というチーム なんだけど、渋谷区の体育館を使うにはメンバーの3分の2以上の人が渋谷区在住 または在勤でなければいけないので、会社のタカセちゃんを始め何人かに名前を借り、 幡ヶ谷に登録に行く。 因みに『Sprout』はみんなでミーティングをした際に色々出た中から選ばれた名前で、 もちろんPrefab Sprout好きな私が提案したもの!いい名前(自画自賛)! 今は名前と役割分担が決まっただけの状態で、具体的な活動はこれから。 思ったよりバスで時間がかかってしまい、電話で19:00までのところ19:30 まで待ちますと言っていただいてたその更に後、19:50くらいに到着。 もうだめかと思ったけど感じ良く対応してくださった。 職員さんは2人組で、一人がパソコンに登録作業に行って下さった間にもうお一人と お話して待つ。 ここで働く人々は渋谷区に採用された公務員で、この方は以前、身障者やお年寄り の自立した生活をサポートするために一軒ずつ家を訪問して調子を聞いて回るお仕事 だったけど人事異動でこのセンター勤務になられたとの事。 公務員のお仕事のレンジって広いのね。ほぼ転職したようなもんじゃん。 まぁ、私も販売員から秘書だから似たような感じかも知れないけど。 10分弱で登録も完了。 最後にもう一度遅くなった旨をお詫びしてその場を後にする。 外で小さな銅像を発見。 柔道着を着たふたりが組み合っているもので、よく見ると台に「内股」という プレートが付いていてどうしても笑ってしまう。 昔から辞書に載ってる挿絵や著者の写真とかを見ると、独特の白々しさを 感じてなぜかおかしくなってきて笑っちゃう癖(?)がある。今回もそれ。 どうにも止まらなくなって、バス停に着いてもしばらくひきずってしまった。 「内股!あれが内股!!」なんて調子で、繰り返し面白がれる私は結構 幸せなのかも。 バスに乗って中野に出て、中央線に乗り換えて帰宅。 ずっと『TEAM ROCK』を聴いて一仕事終えて軽快な気持ちに拍車をかけ、 音楽がこの世にあるすばらしさをかみしめ、いいぞ、いいぞ、くるり!と心から思った。 すばらしい音楽に彩られ、Sproutは始動に向けて静かに滑り出した。 -
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