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2011年08月13日(土) 発明教室

今日も暑くなりそうだ。
午前中のうちに洗濯と掃除を済ませて、お茶漬けなどすすりながらテレビを見ている。

ぶらり途中下車の旅、東海道線のどこかの町の発明おじさん。
趣味の域を少しだけ超えて、多くの特許も取っている方らしい。

「現在は、子供たちに柔軟な考えを持って欲しくて発明教室を開いています」

ぬか漬けポリポリ噛みながら「へー、なるほどー」と頷きつつ、なんだか不思議な気持ちになる。
ええと、なんだろうこの納得できない感じは。
食後にヨーグルト食べながら思い至った結論は、こうだ。

 何かを発明しようとした時に「発明教室に通う」という選択をするタイプの人は、
 発明には向いていないのではないか。

最近、何の職業にも専門学校や教室があるのにびっくりするけれど、分野によっては発明教室と同じことがいえるんじゃないかという気がしてならない。


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