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2004年06月26日(土) 唐三彩

サントリー美術館で「洛陽の夢 唐三彩展」を観てきました。
今までにも博物館でいくつかは観たことがあったのですが、
これほど一度にまとめては初めてです。

たくさん観ると、何となくある傾向が見えてきたりします。
一言でいうなら「クレイジーな造形に割とがさつな釉薬」です。

特に釉薬、あんなに雑だったとは。
下の方なんてだらーーーっと垂れっぱなしです。
味があるとかいうよりは、単に大雑把な感じ。

あと、人面獣身の像や騎馬俑なんかの顔が
なぜか花紀京そっくりなのが多かったのが印象に残りました。
「あ、また花紀京がいる!」などと大笑いしながら唐三彩展を観ていたのは私達です。周りの人たちごめんなさい。でもほんとうにそっくり。


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