Diary?
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ほとんど果物を食べる習慣の無い私であるが、枇杷には目が無い。 目が無いとはいいながら、枇杷は出回る期間が短いし、ほんとうの盛りにならないと高くて買えないから、毎年1パック300円代になるのを今か今かと待ちかまえているのだ。油断するといきなりシーズンが終わってたりするから気を抜けない。
ところが今年はちょっと違うね。今朝の私の手元には、デパ地下なら1パック1000円は下らないと思われる立派な枇杷が4パック。合計約30個。今まさに食べごろ。うひひ。
ひとり暮らしの私が4パックもの枇杷を自分で購入した訳はなくて、実家からのおすそ分けである。実家は老夫婦二人暮らしであるが、なぜかお中元に枇杷を8パック頂いたそうで、すかさず半量を私のところに送ってくれたのだった。で、私もその半量の2パックを会社に持参。職場のおやつに食す。
これがまた旨いんだな。よく熟していて、手と口とテーブルをべたべたにしながら、どんどん食べる。家に帰ってからもまた食べる。んふふ、しあわせ。でもさすがに一人で2パックは無理みたい。明日また1パック会社に持って行こうっと。
ところで枇杷の種の様子を見るたびに「細胞分裂」という言葉を思い出してしまうのはちょっと困るんだが。
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