やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


過去ログからの検索はこちらから
やがて楽しき
2004年01月15日(木) 戦場のボーイズライフ


毎日お寒むうございます。
暖房が切れてから4〜5時間も仕事をしてると、さすがに体に堪える今日この頃
(19時に切られちゃうんだよー。だいじょぶなのか?うちの会社)、
今日はもうイヤになったので早めに帰ってきましたよ。
っていうか、やっと2度目の年頭の誓い (なにがなんでも21時退社)達成ですよ。

年末から、手に入れたくて、でも、なんとなく手を出さないままでいたモノが2つ。
そのうちの一つを買って帰りました。小沢健二の『刹那』。
あの頃、私は彼の言葉に恋していたわけでして
(平易な言葉の積み重ねで、こんなにも深い世界を造りだせるなんて!)、
そう、ほんと、あれは、まさに恋と呼べる気持ちでしたよ。恋焦がれてました、言葉の才に。
なので、曲が先で詞が後、曲を作るのは楽しいけれど、詞をつけるのはあんまり好きじゃない云々と
彼が言ってたり (正確にはこんな言い方じゃなかったと思うけど)、
長い月日を経てリリースされたアルバムに歌詞カードがついていなかったり、ということには、
天才は無自覚に天才なのだ、天才は天才ゆえに残酷なものだなぁと思ったりしたわけですが。
『刹那』もねぇ、『流星ビバップ』で始まって、最後はインストの同曲で終わるってのがね…

小沢健二の自分を取りまく世界に対する処し方と、クサナギツヨシのそれとは全然違って、
別にどちらが好き嫌いでもないし、比べても詮無いことなのだけれど。
期待される自分の姿と本来の自分との線引きにこだわる生き方と、
本来の自分を守りながらも期待される自分を提供していく生き方があって、
どちらも容易なことではないんだろうな、と思うわけで。だからこそ眩しいわけで。
最近、また、ぐるぐるスパイラルに陥っている私としては、なんともかんとも。いやはや。

と、意味のない日記を書いてみたところで、
唐突に1月6日のスーパーニュースのクサナギさんについて。
加恋ちゃんに呼びかける声と、肩に掴まる彼女へ向ける目を見て、
コドモ嫌い疑惑に「ぶわぁか!」言ってた気持ちがわかったような気がしましたよ。
あんなこと言われて、加恋ちゃんの気持ちがちょっとでも傷ついたらイヤだもんね。

ちなみに、ドラマ第2話は週末のお楽しみです。
年明け以来、メールのお返事が滞りっぱなしで、失礼してますです。

ちなみに、ちなみに、私がまだ手を出していない、もう一つのモノはビストロ本です。
立ち読みさえしてないんだよな、そういえば。





Copyright(C) 2001-2005 "Greena" All rights reserved.
since 2001/01/06
My Enpitu追加