金曜いいとものクサナギさんはお洒落な牧場の後継ぎみたいな格好をしてました。 黒の帽子に臙脂のジャージ(私の中学学年ジャージはまさにあんな色)、カーキのパンツの裾はブーツにイン。 いいとも増刊号の放送終了後には、みなさんに「ヨーロッパで童話語ってる人?」 「スナフキンの実写版?」「ボリショイサーカスの人?」と口々に言われており。 あぁ、確かにお洒落な猛獣遣いって感じもしますねぇ。 今回は全部衣装だそうで、右手首には「たまにね、優しい時あるんですねぇ」 「なんの風の吹きまわしかわかんないんですけど」中居くんがくれた白い革のリストバンド。 それにしても肌が白い。 "金曜ルームショー"で、パキパキと答えているのが、この番組にしては珍しいクサナギツヨシ。 タモさんの「さすがSMAP」に盛んに首を傾げている姿には、 ユースケさんに「すぐに"ダンスやってるから"って言う〜」とブータレてる姿がダブったりして。
チョナン・カンは、『ホテル ビーナス』スタッフの皆さんからのメッセージ。 合間に撮影風景が差し挟まれて、ストーリーがはっきり分からないだけに否応無しに期待が大きくなっていく感じ。 上手いっすね。 前売り券には先着で特製ストラップがつくそうで。しかも1ヶ月ごとに3色配布。 ほらほら、どうせ3回くらい観ちゃうんでしょー、だったら先に3枚くらい買っときなさいって〜、ってことですか… ファン心理を衝いたプロモーションがニクいですねぇ、PRスタッフの皆さん。
そして、チョナンシは座長さんなんだな、ほんとに。 彼の韓国への興味から始まった企画が、こんなに沢山の人を巻き込んだ映画にまで膨らんでしまったということ、 スゴイと思うと同時に、こういう責を担うって、ちょっとやそっとの精神力じゃぁやっていけないんだろうな、 とあらためて思います。
スタッフと一緒に腕立てする裸の上半身には、もう何も言うことはございません (や、一瞬、息を飲んだまま、呼吸するの忘れちゃったんですけどねー)。 なんだかんだブツブツ言ってきたけれど、やっぱり私は現在進行形のクサナギツヨシが一番好きなんだな。 ムキムキに慣れること、それはつまり、その何百回目かの確認作業だったということなのね。
チョナン・カンの合間にはDVD MIJのCFも。ステージの上で右膝をさするクサナギさん。 明日から、もう12月。
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