やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2003年12月01日(月) ホームワーク


あてんしょん、ぷりーず。冒頭12行は単なるグチ日記です。

日曜は20時から34時まで、ワーキング・オールナイト (エセ英語)。トラブルありありで、メゲメゲっすよ。
どうも膝に力が入らないと思ったら、そういや、9時間連続立ちっ放しが含まれてたんだよなー。
真っ直ぐ帰るのはつまらないので、本屋に寄って加納朋子さんの新刊を買ってから青山フラワーマーケットへ。
花を選ぶ時って自分の精神状態がよくわかります。オレンジ系に惹かれるのは、元気をチャージしたい時なのねん。
で、ストレリチアやガーベラが入った大きめのブーケを抱えて帰宅。
真っ先にお風呂にお湯を溜めて、嵐ちゃんのCDを流しながら湯船に浸かって、
遅い朝食を食べながらビールを飲んで、あぁ、F2が始まるなぁ、録画しなくちゃなぁ…
と思ったところで気を失い、携帯の呼び出し音で起きたら、時計は15:30を指していたのでした。
うー、今日はクサナギ秀吉だったんでしょ?ちぇっ。
それにしても、確かに「何かあったら携帯に電話ください」と言ったのは私だけれど、
こう何度も仕事の電話で起こされると眠った気がしないっすよ。
しかも、最後に起こされたのは、7件目の仕事絡み忘年会のお知らせだし。カンベンして…

と、ひとしきりグチったところで、本日のSMAP×SMAP

ビストロゲストは稲森いずみ嬢で、クリーム料理。
クサナギシェフが「気合では負けてました」という草なぎムサシでの剣道対決、確かに映像を見るとそんな感じ。
キムゴロペア勝利の決め手になった生クリーム版闇鍋は、クリーム大好きな私が見てもちょっと胸がコッテリっす。
そうねぇ、おねぇさんは、喩えるならば「ふぅーん」と覗き込むクサナギシェフの
白い肌とチェリーピンクのクチビル、それくらいの甘さ加減が好きかなー。
でも、今日一番美味しそうだったのは、チョコレートがけの右手かなー。
それから、ぶり大根・フォアグラソテーに生クリームが「合う!」と驚く稲森嬢への
「合いますよね」は、耳元で囁かれたような甘さだったなー。

と、ひとしきり甘々っぷりを披露したところで、お次は女優・鶴田真由ゲストの"アクターズブレイク"。

妙に爽やかな唐沢剛は前回で味を占めたのか「俊だけに、しゅんとするなよ」で失敗、
「お、コレ貼っといてー」のツモリネタでも失敗、なのに、腕組みして悩んでるだけでブレイク成功。
あまりのことに緊急特別企画『草なぎアクターズブレイク』まで行われて、
天才女優キラーであることが証明されたのでした。
確かにねぇ、微妙に落ちてる肩とか、横に下ろした腕とか、
悩んでる時の、切れ長なのに目尻のあたりが戸惑ってる感じとか、なんだか可笑しいんですよねぇ。
こういうクサナギツヨシを抱きしめたい気持ちは、生茶パンダを抱きしめたい気持ちに似てる気がする(意味不明)。

"ベストカップル"、最後の手品失敗は本物のNGテイクだったのでしょか。
真矢さんも可愛かったけど、ウェアの襟に鼻を埋めて横目で見てる木村くんも可愛かったにゃ。

エンディングトーク。
オデコ全開のクサナギさんは、冬と言えば「アリスさん」の『冬の稲妻』で、
木村くん発・紅白の楽屋でお味噌汁をくれる谷村さん豆知識付き。
ゴロちゃんは『名残り雪』で、車から本物のモミの木を覗かせてみたいアメリカンな木村くんは『クリスマスイブ』。
慎吾ちゃんの『クリスマスキャロルの頃には』は、この前、この曲が主題歌になってたドラマの再放送を
夜中に見かけて、10年くらい前って、みんなあんなに太い眉だったんだ!と驚愕しました。
というより、この曲は笑いながらボロボロ泣いた、2年前のスマスマの印象があまりにも強烈だけれど。

で、メモリッピーズは中居くんが夏のライブでもプッシュする『雪が降ってきた』。
聴き慣れた曲をわざわざメモリッピーズでやらんでも…と思ったけれど、
そして、最近、スマスマのお歌コーナーは、円形のスタンスが多くて、そこにCGが被るのも多くて、
メンバー越しにメンバーを映すカットも多くて、パターン化してるような気がしないでもないけれど
(今週なんて、先週の花びらが雪に変えただけって気もしますしねぇ)、
でも、美しいものは美しいわけで。思えばCG大盤振る舞いは初期スマスマの特徴だったわけで。
美しいものへの回帰は悪いことじゃないです。慎吾ちゃんのモヒカンさえも美しかったです。

ま、そんなに切ない顔しなくてもいいじゃないか、クサナギさん。とは思ったけれど。

そんな感じで、あっという間に12月。
年の初めに「今年こそ!」と思っていたことが、一体幾つあったのかさえ忘れてしまいました。
私が足踏みしてグチグチ言ってる間にも、イラクや地球のどこかで理不尽に命を落とす人がいる。
そして、クサナギツヨシはきっと今日も進み続けてる。そういうこと。





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