やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2003年11月28日(金) 君がいた頃


1ヶ月前からの根回しが成功して17時に退社、ゆっくりビーフシチューなんぞ食べて、
青山ブックセンターで本を選んで、そして、青山劇場で『飛龍伝』を観て来ました。
そうよ、そうよ、これが正しい金曜の夜の過ごし方よ!(って、どうせ日曜は仕事だし。しかもオールナイト)

これがスマコンだったら気絶までは行かずとも血圧上昇必至な席位置で見た広末嬢は、
テレビで見る以上でも以下でも無いというか、彼女のちょっと中央に寄った瞳は独特の雰囲気を醸し出しており。
あ、でも、思ったより骨格がしっかりした体つきなんですね。実物はもっと華奢なのかと思ってたんですが。
そして、生で観るのは4年前の『幕末純情伝』以来の筧さんは、やっぱり頭が大きかったです (御免)。
でも、さすが体のバネが強いし、最後のシーンには泣けたし、タキシードで踊ってる時の顔にはカッコいい人オーラが。

広末さんは、なんというか、すごく真っ当で賢い人なんだろうな、と思いました。
とても可愛らしいし、お芝居も頑張っていたし、歌も上手だし、
でも、もしかして、まだ頭で考えて悩んでるのかなぁという気がしないでもなく。
理屈抜きに体がやむにやまれず動いてしまうような、そんな感じではなかったというか。

いや、そんなことを思ってしまうのは、私が間違っているのかもしれません。
つか芝居&青山劇場という組み合わせが私を惑わせるんだな、きっと。

そして、2月の『カメレオンズ・リップ』のチケットを取り忘れたことと、
次に東京に来たら観に行こうと思ってた九州の劇団の公演日が、
思いっきり休日出勤確定日に当たっているという事実に涙する私でありました。
ちくしょー。





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