やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2003年10月15日(水) バランス


先週ほどではないけれど、今週もほどほどに忙しい。おまけに「ダメ人間ですわ」な今日この頃。
でも今日は終業後に一回仕事を抜けて、ハンドマッサージと酸素セラピーに行ったもんね!
おかげで気分スッキリ。残業のノリもぜんぜん違うんですわ。
それに、つか事務所先行で取った『飛龍伝』のチケットが、だいぶ時間が経ってから繋がったわりには
良い席だったんだもんね!(これがスマコンだったら…なんて、不毛なことは思っちゃだめよ)
でも金曜なんだよなぁ。仕事抜けられるんだろか。いまから慎重に根回ししよう。

あ、ちょっとご質問もあったので、前回書いた『ぼくら』シリーズのこと。
これは作家の栗本薫さん(♀=中島梓)の栗本薫くん(♂)を主人公にしたミステリシリーズです。
『ぼくらの時代』『ぼくらの気持』『ぼくらの世界』の三部作+『猫目石』『怒りをこめてふりかえれ』
(『魔境遊撃隊』『ハード・ラック・ウーマン』は、ちょっと脇に置いといて)。
三部作を読んだ頃の私はまだ学生だったので、『時代』はまだしも、
『気持』や『世界』の薫くんの切なさも、『YaYa〜』の切なさも、まだまだ心半分だったのかもしれないなぁ。
でも、架空の人物ながら、幸せになって欲しいと祈りたくなる人物なんですよ、薫くんは。
そういう意味では、ちょっとクサナギさんへの気持ちと似てるかもよ。

と、思いっきりコジツケて、SMAP観察日記の体裁を保とうとしてみたりなんかして。

TVガイド買いました。
あ、そういえば、先週のも買ってますですよ、もちろん。ブラックSMAPの表紙はなかなか良かったけれど、
ソロページのクサナギさんは、とろりんとした顔が他人の体に載っていて、どう評価すべきか迷うところ。
ピンナップはあまりに正面向き過ぎなせいか、ツル、じゃなくて、エラっぽい感じ。
ってことで、後ろのグラビアと表紙が好きかな。

今週号には、『ホテル ビーナス』のチョナンシが2頁。ビーナス市村さんとカウンターを挟んだ写真の目線が好き。
クサナギさんが韓国モードに入った時の気分であって、特にキャラわけは無いはずのチョナンだったのに、
これを機に、はっきり別人格になるってことなのかしらん。なんだか、ちょっと、不思議な感じ。

で、タップを踏むことが感情のハケ口で、自分を保つ手段である映画の中のチョナン。
彼の気持ちが「なんとなくわかる」クサナギツヨシは、
山あり谷ありの十数年を 何をハケ口に、何を自分を保つ手段にして歩いてきたのだろ。





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