やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2002年01月17日(木) 矜持を保つ。


クサナギさんがテレビの中でホットサンドとキッシュの間で揺れ動いているであろう其の時、
私は都内某所において、牛フィレステーキと鴨ローストの間で揺れておりました。
あー、美味かったなぁ。トリュフを散らしたフォラグラの茶碗蒸しも美味しかった。
あれでコース5,000円なら安いもんだわ。満足。
と云う訳で、今夜の『どっちの料理ショー』はビデオの中です。

日記を溯ったら、十七日目にして今年初めての読書話です。
年末年始を挟んで『魂のみなもとへ −詩と哲学のデュオ』(谷川俊太郎・長谷川宏)を
読んでいたのですが、通勤電車の中で「一章読んでは爆睡」を繰り返していたもので…
でも、谷川さんの詩に「生・老・死」というテーマで哲学者の長谷川さんが短文を寄せる形式のこの本、
それくらいのペースでゆるりと読むのが相応しかったのかもしれません。
一章一章、含蓄が深くて、あと数回読み返さないと、見えてこないモノがたくさんありそうです。
って言うか、見えてくるには30年早いって感じだわね(30年って、微妙な見積り(笑))。

そう、まだまだお尻の青い私。最近、ほんとにダメだ。仕事。
前にも書いたけれど、とことんモチベーション下がりっぱなし。
以前はもう少し仕事に対しての矜持ってものがあったはずなのに。どうやって脱け出そう?
クサナギさん始め、SMAPさんを見ては、そんな自分を反省するんだけど。

14日の生スマ観覧レポを幾つかのファンサイトさんで拝見しまして、
やっぱりSMAPは大丈夫…というより、一層、ますます大丈夫っていう想いを強くした次第です。
でも事件直後から、動揺しつつも、「SMAPは大丈夫、ゴロちゃんも大丈夫」っていう、
根拠の無い、でも、確信めいたものはあったんですけどね。
そういえば、当時、Mちゃんと「少なくとも中居くんが諦めない限り、
SMAPは絶対大丈夫だよね」と話していたのですが、
生スマでの「SMAPがダメになるのが怖かった」って言葉を聴いて、
あぁ、なんだかファンも中居くんに寄りかかり過ぎてるのかなぁ、
想像を絶するプレッシャーだったんだろうなぁ、
でも、そこでしっかり前に進もうとする貴方はやっぱりSMAPのリーダーなのよね、
…と思ったりいたしました。つまり、それって仕事に対してのプライドあってこそ、なんだろうなぁ。





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