やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2002年01月15日(火) こんな一日。


ゆうべ、気分が高揚したままで寝たせいか、今朝のチケット取りに恐れをなしたのか。
やたらと疲れる夢を見ちゃって、ぐったりと起床。
『椿姫』、大変でしたね… 私も結局、自力では獲得できず。
でも、ありがとう、Mちゃん。観ることができるなんて夢のようです(涙)。

今回の話、元々はクサナギさん系ではなくて、土田英生さん系の情報として聞いたのです。
土田さんの戯曲がとても好きなので、こんな企画が持ち上がったっていうことだけでも嬉しくて。
そういえば、週末の日経新聞に掲載されていた土田さんのインタビュー記事には、
「人気アイドル歌手の一人芝居の依頼も」って一節が。人気アイドル歌手。ふむ(<特に意味なし)。
      【後日追記:これ、ちょっと言葉足らずでしたね、ごめんなさい。
        記事の地の文で、ここ数年の土田氏の活躍ぶりを紹介して、
        「今年は人気アイドル歌手の独り芝居にと(次々と)台本依頼の声がかかる」と。
        現時点で公になっている土田さんのお仕事の中では『椿姫』しか、これに当たるものはないだろう、
        という私の推測です。】

まだサントリーホールには残席があるらしい、と耳にしつつも、時間切れで昼から出社。
同僚の「ゆうべの余韻を楽しむために半休取ったの?」という問いに、
「まさか、そんなぁ」と答えつつ、当たらずとも遠からずだよなぁと心の中で苦笑してしまう。
で、急ぎの仕事も無く、在社時間5時間余りで退社。
うーむ、なんだか企業人としてのアイデンティティに一抹の不安を感じるものの、
ま、ゆとりがあるのは悪いことじゃないわよね(願わくば、2月中旬も同じ状況でありますように)。
となると、足は自然とバーゲンに吸い寄せられるわけでして、
ふと見れば、シーズン当初に心惹かれながらも我慢したラム革のロングブーツが
私を待っているではないですか。
これさぁ、手入れが大変そうなんだよね。ヒールも革巻きだし。
でも、めちゃくちゃラインが綺麗なんだもの。革もすっごく気持ちいいんだもの。
おまけに、顔見知りの店員さんがマケてくれるって言うんだもの。
ここで買わなきゃ、女が廃る …と、まんまと罠にはまってしまいました。
一緒に、黒のヌバックに赤のラインが入ったパンプスもお買い上げ。
モノトーンのスーツのアクセントにもいいし、ジーンズの足元にも可愛いかな。

今夜の「ぷっ」すまは先週の続編で、
だるそうに「おーいおーいほっかいどー」と歌いながら空港に降り立つナギスケの
強制記念写真旅行・札幌編。
「おやまゆーえんちー」だの「かにたいむ!」だの、悲しい"爆笑ギャグ"を連発して、
「傷ついたよ」と吐き捨てるように言うクサナギさんが男前に見えるのは、
私の心が疲れているのでしょうか。
それにしても、流れがフードファイトに向かってることくらい、
「ぷっ」すま歴3年余りの貴方には分かってよさそうなものなのに、
喜んで海の幸を食すクサナギさんてば、無邪気だわ(褒め言葉、か?)。
あろうことか、撮影の合間に空港でホットケーキまで食べていたとは…
(この"ホットケーキ"ってところに心くすぐられたファンは多かろう)。
いくら丼をかきこみながら「ん」「ん」「ん」と答えてるのも、
クサナギさんの "「ん」好き"な私にはツボだったのですが、
ギブアップ写真の色っぽさも捨て難く思う次第です。
最後に、スタッフに「何考えてんだか分かんない」と中途半端に怒ってるのも、
ナギスケっぽくて可笑しかったです。はい。

こんな今日一日でありましたが、ふとした瞬間に昨日のスマスマが脳裏に蘇ってきて、
いろんな場面を思い出しては、ジワッときたり、顔がニヤけちゃったり。
でも、やっぱり気持ちが一番落ち着くのは、5人の立ち姿を思い浮かべる時ですね。
なんだろう、とっても心が平らかになるんだよねぇ。





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