やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年12月20日(木) never-never land


あぁ、なんだか胸がいっぱいで、ウロウロしております。
誰が何と言おうと、良かったです。えぇ、世界中を敵に回しても、大声で言います。
『スタアの恋』最終回。良かったです。
どんなに甘々な、お約束的な、ラブストーリーの王道を行く結末だとしても、良かったです。
(まぁ、あのー、今朝の『めざましTV』のおかげで、
  特殊メイクの草介さんに免疫が出来てたせいもあるかしら。
  いきなり見たら、ちとビックリしたかも(笑))
ここ数回のスレ違い話のループには、
ラブコメだったはずなのに、なんでこんなに切ないコトばかりのお話になっちゃったの?
…って思っていたのだけれど、その分、最終回にカタルシスが用意されていたって感じだわ。

撮影所で、ヒカル子さんが草介さんを真っ直ぐ見つめて言う「愛しています」と、
逆光の中で彼女を見つめる草介さんに、涙腺決壊その1。
ビラを元気に配るサンタさんの健気さに、涙腺決壊その2。
三枝さんの真剣な眼差し(ちと怖いくらいでしたな)と、
その眼を凝視する草介さんの横顔に、涙腺決壊その3。
自らの横をゆっくり通り過ぎて行く花嫁を見上げる草介さんに、涙腺決壊その4。
涙をためた瞳で、でも、きっぱりと告げるプロポーズに、もうダム決壊です。
あぁ、書いてるうちに、また泣けてきたぞ。

「永遠のキス」は、ほんとうにお伽話の様で。
またもや、されるがままの草介さんではありましたが(笑)、
最初は躊躇いがちに、でもそのうち瞼を軽く閉じて、
幸せをゆっくりと握りしめていくような。
…っちゅーか、もーっ!
あんな純情可憐なキスなんかしちゃってっ!!
なんで、27歳男子のくちびるが、あんなに柔らかそうなのよーっ。
今回も"僕らしいキスシーンだったな"とか、思ってんのかしら。
なんだかさー、なんだか、なんだか、術中に嵌った感じで悔しいっちゅーか、
うーん、うーん、
もー、素直に言えば、お姉さんは嬉しいわよっ。
そーよ、嬉しいのよ、もーっ。

…すみません、取り乱しました。
えーと、キスシーンの画面が草介さんの顔が見えるアングルで止まったのも嬉しかったです。はい。

それから、もう一つ良かったなぁと思ったのは、
とかくバタバタするか、スカスカになりがちな最終回なのに、
ちゃんとエピソードが積み重ねられていた上に、
キャスト全員のキャラクターの良い所がキチンと描かれていたこと。
イヤな人が一人も出てこないってのは、まぁ確かにファンタジーなんだけど、
でもな、実は「ホントにイヤな人」なんて世の中にそんなに居るもんじゃないんだよ、きっと。
なーんて感じで、人間性善説まで信じられてしまうような。
でもって、ハムを分け合って食べる40年前の2人に駄目押しされて、
最後の最後まで泣きっぱなしでございました。
特殊メイクってのは正直あんまり好きじゃないんですが、
この最後のシーンがあったことで、あぁ、こうやって、ずっと幸せに暮らしてきたんだなぁ、
ってことが強く印象に残ったので、ちとムリヤリなメイクにも意味があったんだな、と。


あぁ、今夜は寝つけるのか?私。
この日記も明日読んだら、きっとバカっぽいんだろうなぁ(笑)。
まぁ、それもこれもクサナギさんのせいってことで、ご容赦くださいませ。





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