やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年12月19日(水) ありがとう、は何度でも。


『マン島の黄金』が文庫に入ったので、久しぶりに読むアガサ・クリスティ。
やっぱりクリスティは赤い背表紙のハヤカワミステリ文庫で読むのが気分です
(もしくは創元推理文庫ね。ハードカバーは『スリーピング・マーダー』しか持ってないな、たぶん)。
この短編集は、ほんとに最後の最後に掻き集めて作ったって感じで、
ポアロ物からリリカルなロマンス小説まで、内容的にはバラバラ。
本当に好きな人にだけ薦められるって感じでしょうか。
解説を若竹七海さんが書いてるのは、ちょっと嬉しいな。
クリスティは中高生時代に鬼のように読んだけれど(ヘイスティングズさんが好きだったのだ)、
一番印象に残ってるのは、ミステリではない『春にして君を離れ』だったりします。
作家本人も気に入ってたらしいですね。淋しい人だったんだなぁ。

さて、昨日はお昼ゴハンを買いに行ったコンビニで、
ラックにずらっと並んだSMAPさんに動揺する私でありましたが、
会社の人がわんさと居る前では手にも取れず、ぐっとガマン。
で、夜中に家の近所のコンビニに寄ったのだけれど、
ビールとジントニックに侵された交感神経で判断できるのは、視覚的要素しかなく。
とりあえず、表紙の4人が美人さんで、且つ額縁の中のキューピーな口元に絆されて、
『TV LIFE』を連れて帰りました。
フィーバーする中居ちゃんを見上げてるカットも可愛いな。もうちょっと大きい写真だったらなぁ。

今朝、目覚めて冷静に考えれば。
第一に買うべきは『TVぴあ』だろうて… だからイヤよ、酔っぱらいって。
そんなわけで、今夜は終業後に22時までの社内研修を終えて(あー、よく寝たわー)、
帰りに昨日と同じコンビニへ。レジの兄ちゃんも昨夜と同じだったかも。
二晩続けてテレビ誌を買う女…うーむ。

で、もう、言うことありません、TVぴあ。ありがと。11頁も、こんなに丁寧に作ってくれて。
最後の頁には、不覚にもまたまた泣けてしまいましたよ
(今年、スマさん系で泣くのって、いったい何十回目なんだろ?)。
ここ数年の彼らって、もちろん"あくまでもグループがベース"的な事は言いつつも、
なんとなく、つかず離れずってスタンスが強かった気がするのね。
ま、そういうのもSMAPらしくって好きだし、不満があったわけじゃないのです。
でも、こうやって「SMAP」として「SMAP」を語ってくれるっていうのかな、
「SMAP」として一人一人からメッセージをくれるって、すごく嬉しいなぁ。
"応援してよかった"グループには、もう十分なってると思うよ、つよぽん。
あとは、早くラクできるといいね(笑)。

いよいよ明日は、スタ恋最終回。
公式サイトのクランクアップメッセージがとってもステキ。
紀香嬢は、さすが座長っぽい気の利いたコメントですねぇ。
サンマルコズはやっぱり曲者だなぁ。
戸田さん、中居ちゃんがご迷惑おかけして、すみませぬ。
宇梶さんや石田さんのコメントには、じーんときちゃう。
つよぽんのコメントは、わりかし普通。チーカマに気を取られていたのか?(笑)
さ、明日はきっちり早めに帰りますわよ!





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