やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年07月04日(水) その儚げな色白の。


夏っぽい小説が読みたーい、とかなんとか言ってたくせに(2001/06/28)
読んだのはフィシュテルの『私家版』だったりして。
フランス推理小説大賞受賞作と言っても謎解きミステリではないし、
読んでいる間はさほどドキドキするわけでもないのだけれど、
一見、淡々と終わるラストシーンの、書かれていないその先に本当の怖さが待っているような。
そこで初めて、あぁ、この小説はミステリなんだと実感する感じ。
映画版も観たいと思いつつ、まだ見てないんだよなぁ。

ゆうべの『地球・ふしぎ大自然』と『稲垣芸術不動産』はオアズケ状態につき、
今夜は「ぷっ」すまらしからぬ綺麗なノーブル系つよぽんのワンショットから始まった
「食材フードファイト」だけ鑑賞。
前髪揃っちゃって、髪切った直後かな?
カットした直後のつよぽんって、ちょっと病弱な深窓の少年っぽく見えてしまうんだけど、私だけかしらん。
眉やモミアゲが整ってクッキリするせいか、いつもに増して色白に見えちゃって、
タキシードの蝶タイもお似合いですわ
(あれ?でも前回、お揃いのお洋服を新調しなかったっけ。可愛い白カンフー)。
それにしても、あっちむいてホイには弱いっすねぇ。その単純さ(もとい、素直さ)もノーブル系って感じ(笑)。
大詰めで大ハズシして意気消沈するナギスケの、
その肩の落ちた風情にシミジミと愛しさを噛みしめつつも、
そのそばから、支払いをめぐって揉める2人のヘタレっぷりに心地よく脱力する夏の宵。

さて、今日、やっと夏コンの振込みしてきましたー。
ま、後は人事を尽くして…ってヤツですね。別に何も尽くしちゃいないけども(笑)。
明日はパルコ劇場で『VAMP SHOW』です。





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