やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年06月30日(土) 憂と愁って微妙に違うのね。


春でもないのにお別れが多くて、愁いの季節。
海外へ赴任する男友達。退職する後輩。異動する上司。
それから、向こう岸へ渡ってしまった恩ある人。
すべての場面で見送る立場の私は、ちょっと淋しい。
そんでもって、自分の立ってる場所を再確認する。そんな一週間でした。

『ムコ殿』も終わっちゃったしねぇ。
最終回より一話前の方が盛り上がるのはドラマの常。
展開を急ぎすぎたせいか、うーむ、ちとご都合主義じゃん?って部分や、
あまりにベタな演出や大団円に、引こうと思えば引けちゃう内容ではあったんですが、
それでも許せてしまったのは、役者さんたちがキャラクターにぴったりハマってたからかなぁ。
とりあえず、桜庭裕一郎に惚れておりましたんですの、ワタクシ。
説得力あったからなぁ、抱かれたい男No.1の設定。
うーん、ビジュアルって、やっぱり大切なのですね(笑)。

さて、金曜いいともは暴走する勘平さんとタモさんに翻弄されるクサナギさんがステキ。
掴み合う小父様たちを引き剥がそうと、2人の間に必死でパネルを差し込もうとしてる姿が、
つよぽん的マジメさを醸し出しておりましたね。
でもねー、あのねー、言ってもいいっすか?
あのお洋服、長袖トレーナーとだぶだぶの柄モノパンツって、いかがなものかしらん。
や、可愛いんだけどね。冬にコタツに入りながら蜜柑を食べてたりするのなら。

金色に輝く水面に、チョナン氏と謎の彼女のシルエット。
またまた美しい映像から始まった『チョナン・カン』第12回は、
「韓国のトップスターに聴くチョナン・カン」が中心の構成。
そりゃぁ、あのポスターを見せただけじゃ、
感想が「ほっぺたが赤い…」「格好がクラシック」云々になるのは仕方あるまいよ(笑)。
チョナン・カンの歌を聴いた゛韓国のSMAP"godが、
「歌っている時の発音がとても気になります」と言い始めたときは、
てっきりネガティブな発言なのかと思ったのに、発音と声のトーンを褒めてくださったのね。
会話についても評価が高くて、ぱちぱちぱちと拍手までいただいちゃったりして。
(それにしても、女性4人組のピンクルっグループてば、みんな可愛いっすねぇ。)
韓国でのドラマ第2作目の撮影風景もありましたね。
ものすごく早口でセリフを捲し立てるチョナン・カン。とりあえず、スゴイっす。
オールバックのチョナン・ルックで、演技自体はコミカルな感じなんだけど、
スタッフと打ち合わせしてる時のアップがちょっと憂いを含んだ表情で、ドキンときました。





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