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■ 住宅事情と猫。
さて、NYの住宅事情は経済情勢に過敏に反応しているらしく、好調の米経済を反映してからなかなか大変なのは私は身にもって知っているし、きっとみんなもわかってくれたのではないかと思います。みんなへ家捜しには四苦八苦。そんな中フランス人の友達が住んでいるアパートにいったんですよ。どうやら家主は夏の間中バカンスに出かけているとかで、住めるようになったみたい。そこで目撃したのはベッドで横たわる二つの毛の塊。そうです、猫です。どうやら彼は交渉の末、猫の世話と引き換えに、この家に住んでいいこととディスカウントに成功したらしいのですね。そんなケースはさまざま。友人はヨークシャーテリアの散歩をしたりしてるし。日本人同士の除法交換掲示板でも猫の世話をしてくれたら住んでください、などの書き込みもちらほら。集合住宅しかないこの街でかくも多くのペットがすんでいるのだから、そりゃ、どこかに住めばペットと一緒に住むことになるんでしょう。
たっぷりと太った猫です。持ったら重かった。 なぜ君は自分のベッドで寝ないのかな?
2004年08月25日(水)
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