|
|
■■■
■■
■ 郵便やさん
違う国に来ればなんだってもの珍しくて仕方がない。郵便屋さんだって珍しい。NYの郵便配達回収は基本的に徒歩かもしれません。(そういえば細菌のヤマト運輸も徒歩だ。)私にとって目新しかったのは、郵便を運ぶためのカーとです。独特な形をしています。三輪車なのですが、ハンドルが一つで動かせる形。ちゃんとブレーキもついていて、あんまり変な形なので、初めて見たときは、遠目でみて、三輪車にブルーの使い古した布がかぶせてあり、さらに変な風に盛り上がっていたので、ホームレスが色々荷物を積み上げて移動しているのかと思ったほどです。といっては失礼なくらい気のいい郵便屋さんにお世話になったことがあるので、そんなことはいっちゃいけないですね。私が思うに、配達・回収をしているのはやはり、移民が大半を占めているようです。というのも、やはり中国系・アフリカ系の配達人が多いからです。チップももらえずにひたすらがんばっています。アパートのガードマンと顔見知りで友達になっている、気さくな人たちがこの国の郵便事情を支えているのです。
これがその郵便配達人。ブルーのカートとともに街中を歩いています。
2004年07月27日(火)
|
|
|