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■ ブルックリンブリッジその2
ついミッドタウンを歩いていたら、っていうか海が見たくなり(っていうか川だね)東か西に歩くことに。アベニューをみると、どうやらイーストの方が近そうだ。というわけで、イーストリバー(反対側はハドソン川)についてしまった。川沿いはハドソン川と違って、公園が続いているわけではなく、港湾設備や高速道路、駐車場などになっていました。確かに、舗装道路があるものの、対岸の景色以外はそれほどでも・・・。と、思っていたら、遠くにこの前も紹介したブルックリンブリッジがあるじゃないですか。ふもとまでがんばって歩いてみると、ついにその下に。この前紹介したのは、遠くからの全景でしたが、どうやら、下から取ったものの方が迫力があるようです。その迫力は、100年前に、ブルックリンとマンハッタンを橋でつなぐんだ!っていう精神を今に伝えられるくらい美しい。「こんなに大きなものを作ったんだ!」といよりも「こんなアイディアや哲学を残したんだ!」というほうが遥かに現代的で洗練された人生観であると思っていましたが、これを見ると、大きな大きな橋の魅力、これを作った人の努力に敬意を払わざるを得ません。(ま、『プロX』の世界がそこにあるわけです。)
いくつか撮った中で一番迫力があると思った作品。
2004年07月03日(土)
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