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■ どこまでもまっすぐ
NYの道は取っても簡単。横に○○th Streetという名前があり、縦にそれぞれ○○th Avenueというう名前がある(たまにBroadwayなど、個別の名前がついている場合もある)。それが碁盤の目のようにマンハッタンにひかれているだけなので、交差する近所の縦横の道路の番号を言うだけで、マンハッタン島のどこら辺にあるかがすぐに想像つくわけです。私もここにきてあまり道に迷ったり東西南北を失うことはありません。(だって、横の道路は番号の多くなればなるほど北に行き、縦の道路は番号の多くなるほど西なんだから、カンタン♪) 地下鉄にしても全部番号がついているし、急行・普通もそれぞれ別の番号がついているので見分けがカンタンです。(乗り場も違う)アメリカの町全部に言えることかもしれないけれども、都市計画を事前にしていて、分かりやすさを最優先にしたらどれだけ便利かを実感できるわけです。ところが、ほんのちょこっと思ったのですが、教育水準がまばらで、一番下の人の程度が計り知れない国でこそ、公共機関はこれほど単純化されている理由の一つなのかも、とも思います。
6th Avenueを48th Streetから撮影
2004年05月31日(月)
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