■ 日々の歩み。 ■
徒然の考察・煩悩・その他いろいろ発信中。

2003年03月20日(木) 卒業式だと言うけれど、なにを卒業するのだろう。

 尾崎豊の「卒業」より、「ギザギザハートの子守唄」の3番の方が、
卒業ソングとして脳内ランキング上位に置かれる、チェッカーズファン。

 昨日は映画デーの水曜日だったので、映画を見に行ってきました。
人気シリーズ、偉大なるマンネリ、映画版笑っていいとも、ハリウッド版釣り馬鹿日誌、
イギリス版男はつらいよ、とも言うべき「007」シリーズ最新版です。

 ああいった、シリーズ化されている映画の「様式美」(お約束ともいう)
敬遠していたので、予習もなく初めて見たのですが、凄いです。

抱腹絶倒、爆笑の連続。

 巨額の予算で、大真面目に大馬鹿をやるということの見本のような映画です。
「それはないだろ」と思うような寒いギャグも、「なんで!?」と思うような荒唐無稽な設定も、
「やりすぎだろ!?」と感じるようなストーリー展開も、「ジェームズ・ボンド(007)だから」
という免罪符で、オールオッケー。ノープログレム。
まさに様式美の勝利。完全無欠のロケンローラー状態です。

 フェンシングの先生役で出演のマドンナの、鍛え上げられた上腕二等筋が圧巻。
そして、オネエサン達の乳が、ワッサワッサと大画面で揺れる、大迫力の2時間。

 個人的には、氷製の白鳥型ベッドが、ツボ。
新宿のラブホでも、なかなかお目にかかれない、素晴らしい一品。

 明日は一転、「戦場のピアニスト」の鑑賞会です。
ナチの制服だ〜。ピアニストだ〜。煩悩の塊だ〜。


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まめ。 [HOMEPAGE]