切なさの漂う花を飾る少しだけ 傷ついた振りをして誰に捧げるわけでもない 枯れた花を枯れ葉は綺麗に取り除いた漏れる夕日に照らされ思い出だけ 少し揺られて泣いて誰に捧げるわけでもない 枯れた花を枯れ葉は綺麗に取り除いたからだけど知っているから生きることに 仮定は必要ないから誰に捧げるわけでもない 枯れた花束届けられず枯れてしまっただけだから