ただ夢に現る君は あの時と同じ愁いのある顔つきで僕を見る話しかける僕を尻目に 君はただ消えていった暗い部屋の中にも 太陽は昇った締め切ったカーテンを開ける夢の残りに思いを漂わせ ただ僕は今日を知るせめて自由でありたいから 古い鎖を外すよ通り過ぎた顔 過去 未来 誰かが吐いた言葉全て外して あの唄を愁いのある言葉を繋いで 出口を探す毎日だからせめて自由でありたいから 夢の欠片を捨てるよ通り過ぎた誰かと交わした 言葉 淡い約束 全てを全てを捨てて あの唄を あの場所で