今夜も(ノ`´)ノミ┻┻ 

2008年04月29日(火) はむれっと*妄想


松重豊さんのブログを読んでましたら、たか子様のお名前が。

(読んで下さい。)ああ、いい!セーラー服(学生服でも可)でお稽古場に通うたか子様。

一言で云うと、萌えって、やつですよ。

私は当時、たか子さまのファンでもなかったのですが、
このハムレットだけは、なんか見たかった。
CMしてたのかな。すっごく気になっていたのですよね。

でも、チケットが取れないと思って諦めたのです。
昔は今みたいに、おけぴも(定価以下譲渡掲示板)かったですし、
でも、すごく見たかっただけは覚えております。

というわけで、たまたま放送していた
「ハムレット」@市村さんで、オフェーリア@篠原涼子さんの奴を見て、変換。
↑我ながら痛々しいが、それはおいといて。

演出家は同じだから、多分、問題ないはず。
市村さんのハムレットは、ちょっとお年を召していますが、そのせいで、
なんとなく、ニート崩れが何、云ってやがるという印象がなきにしもあらずですが、ほら、私、オフェーリア、目当てだから!
篠原さんは似ていないけど、それは脳内で補完。←断言。問題なし!

とかしているうちに、オフェーリアの登場場面です。
留学先から帰ってきたお兄さんのレアティーズが帰ってきます。
橋本さとしさん@レアティーズだった、が、オフェーリアをくるくる回しておりました。
素敵!
妹、大好き、兄。
たか子さんは生瀬さんにくるくる回されるのか。
えへへへへへへへ。
いやあ、まあ、同じ演出はしないだろうというツッコミは、私が可哀想なので、無しにしてください。

それにしても、ハムレットって奴は、尼寺に行けとか、
やっている割には、オフェーリアに膝枕を所望します。
ちょっと、イヤがってますがお構いなしです。
だって、彼は王子さまだから!
当然、オフェーリア、処女じゃないね!(問題発言)

あのハムレットに捨てられ、その後、父親が手違いから、
ハムレットに殺されて、気が狂ってしまうのですが、
もう、どうしたって、生娘には見えませんもの!

その、暴れ狂うところで、白いドレスにこれみよがしに入っているスリットから、
見れる太ももが、たまりません。(いや、別に太もも目当てじゃないけど)
チラリズムというか、見えそうで見えないって、やっぱり大事ですね。
そして、いつの間にか、溺れ死んでいる可哀相なオフェーリアは、
そのまま、お葬式も無く、埋められてしまいます。

その場面というか、ハムレット、なんか自分のことでいっぱいで、しかもKYでした。
だって、レアティーズにしたら、留学先から、帰ってきたら父親は死んでいるわ、
可愛い妹は狂っているわ、やられちゃっているわ、←いやん〜
あげくに、おっちんだら、大げさに嘆き悲しむでしょう!
自分だって、パパが死んだら、そうだったじゃん。

ああ、それにしても、たか子様で見たかったよ!心の底から。
フィルム無いのかな。真田さんなんだよねえ、ハムレット。
何より、若いしさ。

いや、この若さというのは、重要で、(たぶんだけど)
クローディアス(@ハムレットおかん)が義弟と結婚するのは、さておき、
王冠は息子ハムレットに継がしておけば、後の悲劇は防げたのではないかと思われます。
王子という身分だから、パパのカタキを取れるのですよ。
王国のことも考えずにさ。若さってそうゆう所があるよね。

そして、王国はちょっと、面識のあるナイスガイにあげてしまう。
デンマーク国民、ふんだりけったり。。。。。。。
最後に残されたホレーショーが死にたくなる気持ちがよくわかるわ〜
後処理と説明、面倒だもの。

所で、

毒を間違って飲んだり、←これって、結構、マヌケなんだけど。。。
呑まされたり、
剣で死んだり、

と、登場人物、みな、壮絶死のラストは、なんとなくエ/ヴ/ァを思い出しました。

父よ、さようなら!
母よ、ありがとう!

みたいな。・・・・・・・・私だけか?

流石、36本の戯曲で全ての話しの型を作ったシェースクピアって、偉大だね。

ところで、このハムレットには、横田さんが出て居たので、ちょっと嬉しくなりました。
ひばりで、ジャンヌラブラブ、ラドヴニュ師クンをやった方です。
どっちか、どっちか判らない、ローゼンクランツかギルデスターンだったけど。
そして、クレジット見るまで、判らなかったけど。

あーあ、麻実さまもやったんだから、たか子様もハムレットやらないかしら。
男装、似合うと思うんだけどな。

と、うまく話しが纏まった所で、又、来週←嘘。


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