松重豊さんのブログを読んでましたら、たか子様のお名前が。
(読んで下さい。)ああ、いい!セーラー服(学生服でも可)でお稽古場に通うたか子様。
一言で云うと、萌えって、やつですよ。
私は当時、たか子さまのファンでもなかったのですが、 このハムレットだけは、なんか見たかった。 CMしてたのかな。すっごく気になっていたのですよね。
でも、チケットが取れないと思って諦めたのです。 昔は今みたいに、おけぴも(定価以下譲渡掲示板)かったですし、 でも、すごく見たかっただけは覚えております。
というわけで、たまたま放送していた 「ハムレット」@市村さんで、オフェーリア@篠原涼子さんの奴を見て、変換。 ↑我ながら痛々しいが、それはおいといて。
演出家は同じだから、多分、問題ないはず。 市村さんのハムレットは、ちょっとお年を召していますが、そのせいで、 なんとなく、ニート崩れが何、云ってやがるという印象がなきにしもあらずですが、ほら、私、オフェーリア、目当てだから! 篠原さんは似ていないけど、それは脳内で補完。←断言。問題なし!
とかしているうちに、オフェーリアの登場場面です。 留学先から帰ってきたお兄さんのレアティーズが帰ってきます。 橋本さとしさん@レアティーズだった、が、オフェーリアをくるくる回しておりました。 素敵! 妹、大好き、兄。 たか子さんは生瀬さんにくるくる回されるのか。 えへへへへへへへ。 いやあ、まあ、同じ演出はしないだろうというツッコミは、私が可哀想なので、無しにしてください。
それにしても、ハムレットって奴は、尼寺に行けとか、 やっている割には、オフェーリアに膝枕を所望します。 ちょっと、イヤがってますがお構いなしです。 だって、彼は王子さまだから!
当然、オフェーリア、処女じゃないね!(問題発言)
あのハムレットに捨てられ、その後、父親が手違いから、 ハムレットに殺されて、気が狂ってしまうのですが、 もう、どうしたって、生娘には見えませんもの!
その、暴れ狂うところで、白いドレスにこれみよがしに入っているスリットから、 見れる太ももが、たまりません。(いや、別に太もも目当てじゃないけど) チラリズムというか、見えそうで見えないって、やっぱり大事ですね。 そして、いつの間にか、溺れ死んでいる可哀相なオフェーリアは、 そのまま、お葬式も無く、埋められてしまいます。
その場面というか、ハムレット、なんか自分のことでいっぱいで、しかもKYでした。 だって、レアティーズにしたら、留学先から、帰ってきたら父親は死んでいるわ、 可愛い妹は狂っているわ、やられちゃっているわ、←いやん〜 あげくに、おっちんだら、大げさに嘆き悲しむでしょう! 自分だって、パパが死んだら、そうだったじゃん。
ああ、それにしても、たか子様で見たかったよ!心の底から。 フィルム無いのかな。真田さんなんだよねえ、ハムレット。 何より、若いしさ。
いや、この若さというのは、重要で、(たぶんだけど) クローディアス(@ハムレットおかん)が義弟と結婚するのは、さておき、 王冠は息子ハムレットに継がしておけば、後の悲劇は防げたのではないかと思われます。 王子という身分だから、パパのカタキを取れるのですよ。 王国のことも考えずにさ。若さってそうゆう所があるよね。
そして、王国はちょっと、面識のあるナイスガイにあげてしまう。 デンマーク国民、ふんだりけったり。。。。。。。 最後に残されたホレーショーが死にたくなる気持ちがよくわかるわ〜 後処理と説明、面倒だもの。
所で、
毒を間違って飲んだり、←これって、結構、マヌケなんだけど。。。 呑まされたり、 剣で死んだり、
と、登場人物、みな、壮絶死のラストは、なんとなくエ/ヴ/ァを思い出しました。
父よ、さようなら! 母よ、ありがとう!
みたいな。・・・・・・・・私だけか?
流石、36本の戯曲で全ての話しの型を作ったシェースクピアって、偉大だね。
ところで、このハムレットには、横田さんが出て居たので、ちょっと嬉しくなりました。 ひばりで、ジャンヌラブラブ、ラドヴニュ師クンをやった方です。 どっちか、どっちか判らない、ローゼンクランツかギルデスターンだったけど。 そして、クレジット見るまで、判らなかったけど。
あーあ、麻実さまもやったんだから、たか子様もハムレットやらないかしら。 男装、似合うと思うんだけどな。
と、うまく話しが纏まった所で、又、来週←嘘。
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