おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
旧暦12月10日
今日は竹炭のペンダントを作ってましたが、昼間のテレビでは宇宙飛行士の毛利衛さんのお話を聞いて、夜のテレビの映画ではジョディ・フォスター主演の「コンタクト」を見て、新聞には映画「2001年宇宙の旅」の原作者のアーサー・C・クラーク氏のインタビューが載っていて、こうも続くとなんとも壮大な想いにさせられました。 と言っても、なぜか自分の体について考えてしまった。
木や竹が炭になる時も、炭(炭素)以外は煙として出るだけで、中の成分が消えて無くなったわけじゃないですよね。 亡くなった父の体も火葬場で燃えて灰になったけど、それ以外は気化して煙として煙突から出て、周りの地表に舞い降りて、また動植物の一部として廻っていくんですね。
この間1歳ぐらいの赤ちゃんを見て、「私も前はあんな小さかったのに、今はこんなに大きくなって、なんでこんな大きくなれたんだろう?」と変に疑問に思いました。
それで今日の壮大な話を聞かされると、そういやこの私の体もこの地球のものなんだ〜としみじみ思いました。
なに言ってるんだか。物理的に当たり前なんですけどね。 でも、なんだかふしぎだな・・。
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