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■ 白川茶
今日は地元の茶業組合の総会があった。 私の家も一応、茶畑がある。 ほとんどの管理は母がやってくれているのだが、総会とかの行事とかは母に頼まれて出ている。 結構、このような場に出ると「ふむふむ」とうなずけることがある。 今日の話の中でも、来賓の方々の話しは興味深いものがあった。
正直、農業と言うものは、私自身がんばっているわけではないのだが、農家の嫁サンとして知らん顔をしているわけにはいかない。 これからの農業の行く末も気になる。
私は、お茶に関する農作業はそれほど嫌いではない。 以前日記にも書いたように、「米・お茶・野菜」を自給自足でまかなえるのは、すばらしいことだと思っている。 肥料をやるのも、お茶を摘むのも、刈るのも、季節を感じられて結構楽しい。
今日の話によると、お茶(緑茶)は唯一、輸入していないものだそうだ。 米も野菜も肉も外国から沢山入ってくるのに、やはりお茶は国内でまかなっているらしい。むろん、紅茶やウーロン茶は別だろうけれど。
地元、五加のお茶は白川茶のなかでも、無農薬にこだわって作っているお茶です。多少見栄えが悪くても、胸を張って消費者に何とか、アピールできないものかと思います。もっともっと、大勢の人に飲んでもらいたいと思います。
見た目のよい茶葉で、味もよい農薬をつかったお茶と、多少見た目が悪い茶葉だけど、味がよく農薬を使っていないお茶。
あなたならは、どちらのお茶を飲みつづけたいと思いますか?
2001年02月11日(日)
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