私法適用も発砲姉妹。

密度のみに関して云うならば高い其の場所よ。
予め定められた二度手間など存在したと想うのか。
避けられぬことは四度の手間を底辺として拡がっていた。
目を逸らそうとも。

訃音も消される片想いを述べよ。
色とりどりの誤記舞う頭持つ保護者か騎士を気取る赤。
奮起する其れに踏み躙られる誠心を笑う。

二の舞を洗浄するように投げつける仕草も見えぬまま。

乗っ取りがさも正しいかのように威風堂々と。
浅ましき無音は正義感と自覚するのだろうか。
余りに拙く微笑ましきかな。

見も知らぬ先人に不意の讒言も然るべき異句か。
されば功徳も見違えるまでの両村に過ぎまい。

「必死に其れを守っているつもりなのだなあ。」

さぞや美しき肖像をばら撒けば良い。
厭きるまで空回って頂こう。

零と壱の綴れ織。
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