2004年05月12日(水) |
立ち居振舞いの美しさ |
私は、決してしっかりしているわけでもなく マナーが特別いいわけでもないが。
特に外出している時、 自分のある振る舞いについてよく、思う事がある。
そして、いつも「ああ、やだなぁどうしよう」と 胸の中でひとりこっそりと困っているんだ。
ところで。 私は腰椎分離症&ヘルニアという腰の病気を双子で 育てているのですが、その私の胸を悩ませている振るまいが、
この双子達と大きく関わっているんだな。
さて。 悩んでいる振るまい問題とは、こういうことです。 まずこれ
じゃん。
人前で女性が足を組んで座るのってカッコワルイなぁ
ってことです。まあ、一般にはどうなのかは知りませんが あくまでも私的見解。 うん、勿論自分含め、足を組んで、でん、と椅子に座っている女性を 見ることはよくある。 あれ、私ってカタイ?(汗) でもね、なんだかやだなぁ、って思うんですよ。 みなさんどう思います? 特にね,オシャレして綺麗なスカートはいているときなんかは 「足を閉じて、膝をくっつけい」と。思ってしまうのですよ。
街で恋人と2人でベンチに座る時。 喫茶店でカフェしてる時。 病院の待合室。
他の女性の方々はどうなのかわかりませんが、あたしは 特に恋人と一緒にいる時なんかは足を組むのがいやだなぁと思っているんです。 だって、なんだか美しくないじゃないですか。 (顔とか体とかじゃないよ、あくまで雰囲気のことです) それに、なんとなく「えらそう」だというイメージを持ってしまうのですよね。
毎日会社でえらそうにふるまう人達に対して 「おみゃー、えらそうにするなぁあああ」 という嫌悪感をよく抱くからでしょうか、きっとそれが反面教師になって あたし、自分がえらそうに映っているかもしれない事象に対して 少なからず敏感なのかもしれません。
そして。 カタイんだよオマエはと突っ込まれてもめげませんが(;´Д`)
やっぱりねぇ、女性はしとやかな方がキレイだと思うのですよ(;´Д`) 特に男性と一緒にいる時は。
・・・・・まぁだらだらとぶちまけましたが、足を組むのはいやだなぁ、と 実際自分が組みながらも思っているわけです。 が、しかし膝をそろえて座っているとだんだん腰が痛くなってくる。 ・・・で。 ぴょこん。
右足を左足さんにのっけてしまうのですね(泣) ああ。 腰のバカ(泣)
さ、腰を悪者にしたところでさらに悪者になっていただきましょう。
あのね、足を組むのと同じくらい、していて「ああ、私、やだなぁ」と 思う事。
それはこれ。
じゃん。
姿勢が悪い
うーーん。これもね、思うんですよ。女性に限らず男性もそうですが 背中が曲がっているとカッコワルイ。 私にとってはその人の素敵さが本当に半減します。 とても好きな人でも背中が曲がっていたら冷めてしまうくらい。
・・・で。いつも背筋を伸ばしてイタイなと思うのですが これまた、ぴん、と長い時間のばしていると腰が痛い(泣) 病院の先生には 「あまり背筋を伸ばさないように。反るなんてもってのほかです。 前かがみくらいがちょうどいいんだな」
とか言われちゃう始末。
・・・・ああ。
そんなわけで二つの例をあげてみましたが 細かいことをあげはじめたらきっともっともっとあるのです。
だからさ、ね、健康な女性の方々、あたしの分も きれいな雰囲気を保つようがんばってくださいよ、ね、ね、ね。
男も女もねぇよ、元気でお互いガハガハ笑ってたのしけりゃ いいじゃねぇかよお、と思うかもしれませんが、
でもさぁ、そういう自分の心がけ1つでできる美しさ、って マニアックだけどとても素敵よ。 きゃっぴきゃぴの10代のうちは気付かないかもしれないけど 20代,30代、40代、そしてもっともっと年をとって 一般的に思われる肉体的な美しさが失われたとしても 立ち居振舞いだけは色あせないですからね。 むしろ、本当の美しさってそういうものなんじゃないかなぁと。
街ですれ違ったり、見かけたりする人の中で 「あっ、あの人素敵だ」 って振りかえりたくなる人って、若くても年配でも 美しい空気や雰囲気がでているのです。
それって、どんなにきれいな服で着飾ってもだせない 『立ち居振舞いの美しさ』があるからなんですよねぇ。
特に日本はお作法ですとか。 お茶ですとか。 お華ですとか。 懐石料理のマナーですとか。
そういうものを勉強しようと思えば いくらでもある国ですから。
キレイですねぇ。
あたしも、美しい人になりたいなぁ。
・・・・・・というお話でした。
そうそう、いつかね、髪の毛を真っ黒のストレートにしてみたいなぁと。 いつかね。そのうちね。 そう、もうちょっとスタイルがよくなった頃かな(笑)←笑っとけ
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