にっきちゃん。

2001年04月27日(金) 「夢」の世界

昨日の夜。
ものすごくものすごく、唄ができそうな夜でした。
どんどん、どんどん、頭の中にメロディが出てきて、
まだまとまってもいないのに唄いたくて唄いたくてたまらなくって
メチャクチャ唄いました。


どんなメロディが浮かんでいたかなんてじぶんでもよくわからないけど、
その曲の雰囲気がものすごく出来ていました。

そして、ここから1歩現実的にならなきゃなぁ、と思いました。



あーーーー、って自分の中だけで音が鳴って
いろんな声や、楽器や、楽器ではないようなモノの音がなっていて、
いろんな映像が頭を駆け巡って、

自分の頭の中で、かなり世界ができあがっていて、
一人でふわーーーーーーーふえーーーーってイキそうでした。
マジで。


だけど、本当に1歩現実的にならなきゃなぁ、と
一日たって、今改めて思いました。


自分の曲を作って、妥協を余りせずに苦しんで苦しんで作って、
頭でなっているモノ、実際にどうすればいいか現実的になって
・・・・ああ、苦しい。
本当に苦しくってつらくって、ものすごい力が必要なものだ、と思います。



頭と体の中で見えるこの音楽、何かの音、コトバ、映像、
そう言う世界観を楽器と声で表現するだなんて。
本当に、できるのか・・・・

ワタシは、マジで不安です。
そんなこと、できるのか。


だって、ワタシの頭でなっている「音」というんだろうか・・・
「映像」のような、・・・「世界」。

それは、ほんとうにどうやったら、なにでどうやったら、
あらわすことが出来るんだろう・・・
できるのかなぁ・・・・


妥協せずに、私の中にあるモノ、思い通りに、なんて本当に出来るの?



ワタシにとっては、まるで自分が見た「夢」を、映画で再現しろと
いわれているような気持ちです。





なんて、きっと、その見た「夢」とはまたチガウモノになるんだと思う。
だけど、絶対にやってみるべきだよね。


でも、途方もなく、果てしなく、現実にはとおくって


どんな手段で、どうやっていいのかわかりません。
アマチャンだよね・・
笑ってください。

苦しんで、頑張って、自分の曲を自信を持って唄っている皆様。



本当に、不安です。
フアンと言うより、表現なんて、出来るのか、という疑い?みたいな感じかも・・


確かに、音はなってる、リズム、雰囲気、世界観はある、
そしてそれをワタシは自分の音楽として、自分の体と声を使って
形にしたくてたまらない。


でもね、私の中にある、そう、なんていっていいのかわからないから、
ここでは頭で作られているその「世界観」を、「夢」と呼ばせてもらいます。

その夢は、音楽ではなく、
なにかモノをカタチどってつくれるのかもしれない。

文字で、文章で表せるのかもしれない。



ワカラナイ。


だけれども、あこがれは、「音楽」で表すと言う事。

はっきりいって、歌詞とかは、いらない。

「声」と、「音」がほしい。


そして、その世界観を、どうすれば・・・「音」というはっきりしたもので
あわらすことが出来るのか・・・・


ああ、やっぱり、文章であったり、絵であったり・・・・


音と、声と、文章と、絵と、カタチ、であらわすっていうのはどうだろう。
いっそのこと、思い浮かぶ手段を全部使って・・。





なんて、漠然とこう考えてはみたものの、


なにをどうしていいのか本当に本当になにも、わからず、
そしてなにも見えず、


まっくらやみです。



でも、次々に浮かんでくる「夢」の世界。


どうしたら・・・・・
たすけてくれ!!!!


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綾 [MAIL]

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