にっきちゃん。

2001年04月13日(金) 「愛」の反対は・・・?

きょうはね。
久しぶりにRに会いました。

Rがコッチにきたのでした。
やっぱり、楽しかった・・・
いっぱい笑っていっぱいたまった話をして、
いっぱいいっぱい。

別れる時はマジデマジデさみしくて泣きそうでした。
ダイスキ。ダイスキです。
どうしよう。

これは、もう性別を越えてRと結婚するしかな(以下略)





ところで、最近のワタシの仕事中のやる気のなさぶりには目を見張るものがあります。
(言葉の使い方、違うだろ)
だれか、見なおしてください。(違うから)


だけど、お客様にはそんなキモチ見せていないつもり。
一生懸命やっているつもり。
つもり、ってつけちゃったところが、ちょっと
そういいきれないかもも、という自信のなさを醸し出していますね。ハイ。


なんだか、自分がこう言う気持ちでいると
一生懸命頑張っている人に対して反抗的なきもちになってしまうんですね。
そう、ワタシのダイスキなリーダーに対して最近そういう気持ちになってしまう
のでした。
ダメだ。あー。

なんでそこまでする!なんで!と、こう、漠然とこういう気持ちに襲われて
反抗的になってしまいます。
でも、冷静に考えてみると私がバカだって一発で自分でもわかります・・。


リーダーは、ワタシのこと、今どう言う風に思っているのかな。
ワタシ、周りの人がしているように
不満を抱いているのに隠して頑張っているフリをしたり、
イヤなのに「はい、がんばります!」っていうことがどうしてもできない。

そう言う人達はリーダーの前ではわたし、がんばってます!って顔を見せて、
リーダーのいないうちらのまえとかではグチいいまくって
文句言いまくって、まわりにばら撒いて、仕事してるんだよね。

ワタシは、リーダーの前でもイヤだとイヤだ、という意思を表してしまう。
そして、周りにはそんなにグチったりはしてない。

まぁ、どっちもどっちか。
なんつって、なんか、こう、自分が仕事に対してやる気がないと、
仕事のことを考える思考回路もごまかしがちで、

「どうでもいいよ」という雰囲気で片付け様としてしまうようです。


ダメです。



「どうでもいいよ」
「関係ないよ」


こう言う言葉を吐く人間になりたくないです。
でも、今のワタシはどうでしょうか。
本当に、どうなんでしょうか。

「どうでもいいよ」、


誰も傷つけなさそうですが、



「アナタのこと、キライ」



この言葉よりも、残酷な気がします。
どうでもいい、
かんけいない。


なんて冷たくてひんやりとした言葉なんでしょう。


マザーテレサはいったそうです。

「『愛』の反対は、『無関心』」だと。



は、っとしました。
本当に。
こんなに心に染み入った言葉、今まであったでしょうか。



ワタシは今、生まれてはじめてこんなに苦手で、キライを通り越して憎い、と
思ってしまう人の近くで、毎日過ごしています。
すれちがうたび、言葉を交わすたび、なにかその人のアクションに触れるたび、
嫌悪感と憎しみと、怒りと、イライラで、どうしようもなくなります。
そばにいるとおもうと吐きそうです。
明日もいるんだ、と夜寝る前に思うと涙が出そうです。


だけど、そういう感情を人に、ソノヒトに抱いていることを
とても悲しく思います。
寂しく思います。


憎らしいけれど、そのひとと笑いながら会話を出来た時は、
とても嬉しくなります。


スキになりたい、と思います。
本当に思います。
ココロから、強く。

そのひとの良さ、気付きたいし、気付いて憎らしいという感情を人に抱く私を
やめたいと、強く強く思います。



大嫌いだけど、「どうでもいい」「関係ない」とは
どうしても、やっぱりおもいません。


ソノヒトのことで毎日のキモチを左右されて、支配されて、苦しくて憎らしさで一杯になって、ワタシって、こんな人間なのかな、って
すごくすごく自分を責めたけれど、

「愛の反対は、無関心」


その言葉を聞いて、なんだかほっとしたし、ウレシカッタです。



いくら憎らしくても、関係ない、とは絶対に思わないからです。


ソノヒトを嫌いな私を、認めてあげようと、思いました。



最近のワタシは、一体どんな位置にいるのかわからないけれど、
自分を責めてばかり、ダメ人間だ、という判をおしてばかり。


だけど、こんなワタシを、少し認めてあげることにしました。


うん。キライなんだよね。人を憎んでいるんだよね、でも、いいよ、

そんな中でも、きっと『愛』はあるから。
と思いました。


好きになりたい、と苦しんでいるから。
憎らしい、どうしよう、と苦しんでいるから。
ソノヒトの言葉に怒りを感じているから。



生きているんだよね。
人間なんだよね。



こんな時がコレからもあったとしても、
無関心な人間にはなりたくないと思いました。


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綾 [MAIL]

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