2004年02月27日(金) |
合格エキスポ2004 |
上の子が小3以来、毎年パシフィコ横浜で開催される合格エキスポ、多分毎年足は運んでいる。 その経験上、開場より前には並ぶようにしていた。
今年も同じように開場時間20分前くらいに着くように向かった。 天気もよく、電車賃を浮かせるべく自転車で。
受験生の保護者達が流れるように会場に向かう。 流れるように会場に入っていく。
あれれ???
時間間違えたかなあ。
確か10時開場だったはずでは?
私の携帯は9時37分だった。3分進んでいるんだから9時34分だろ。 あちゃー、もう前の席取れないかな。
資料渡すところで、娘の時のクラス担当を見つける。 先生から資料をもらう。 なんか気の利いたことを言えばいいのに、ただ会釈だけで終わってしまった。
入ってすぐのフロアには、書籍やN研合格ボーイシリーズの販売をしている。 そこは後でも行けるので、まずは席の確保。
学校の説明会とかだと後の席のほうが早く帰れるが、N研は必ず前列からということと、前列のほうが話している人の表情を間近で見られる、ということで、最前列ブロックを目指す。 まあ、後の席でもスクリーンに大きく映るので問題ないんだけど、細かいところも見たいとなると前のほうがいい。
入ると前列のブロックが埋まってきたかな、というところ。 なんだ、やっぱり開場時間は合っていたんだ。 並ぶ人のことを考えて早くに開場したということか。 いつもそうだけど、1人で来ると前のほうでも空いているので助かる。
ある時、友達の来たときのこと、その時だけだったけど、入場の際にブロックの整理券をもらい、友達は後から来たのでブロック違いになってしまったことがあった。まあ、その時は、友達のほうのブロックの人と交換してもらったかと思う。
前列中央ブロックの真ん中あたりの列の通路側から数番目。 1人分の席がポツンポツンと空く中、一番良さそうなところを探して荷物を置く。 置いたらまた下に降りてさっきの販売コーナー。
うーん、悩んだ挙げ句に14,000円も出費してしまった。 でも仕方ないか・・・。
会場特別価格っていうフレーズに弱いんだよねえ。苦笑
今年からなのかな。 去年からなのかな。
以前は合格エキスポの後に各中学のブースがあって行ったものだけど・・・。 ないんだあ。 まあ、今もらっても新しいこと何もわかんないもんねえ。
K嶋理事長の話で、
「男の子のお母さん、手をあげてください。」 「男の子はお母さんのために頑張るんです。」 「女の子のお母さん、手をあげてください。」 「女の子は自分のために頑張るんです。」
この話を塾の帰りの息子にして、 「そんなことないよねえ。」 って言ったら、
「ボク、ママのために頑張ってるじゃない。(塾の帰りに買い物して)カゴ片づけるのも荷物持つのも、ママが大変だからって・・・、ママのためじゃない。」
なんだかじーんとしてしまった。
お母さんのために頑張る=お母さんのために勉強する
っていうのには繋がらないけど、
それにしても男の子の受験は大変なんだあ。 女の子は受験者数より応募人数のほうが多くて、男の子は応募人数より受験者数のほうが多い。 女の子は選ばなければどこかしら入れるけど、男の子はどうしたって入れない子たちがいるらしい。 まあうちは共学志望だから女でも男でも関係ないんだろうけど。 共学の偏差値みても、ほとんど男の子のほうが低いしねえ。 男の子と女の子、人数決めて募集するわけでもないだろうに、どうしてなのかなあ。
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