2004年02月24日(火) |
学校の勉強さえ・・・ |
塾の授業中、寝ていた息子。 テキストでバコンっと叩かれて、
「起きた?」
「あ・・・、はい。」
だそうで・・・。
叩かれた時は「ここはどこ?ボクはだれ?」状態だったとか・・・。
こんなんでやっていけるのかよ。(泣)
今までは、娘の部屋に2つ椅子を置いていた。 娘が机で勉強する横で、私が家庭教師のごとく座るためである。
娘の受験が終わり、今度はその椅子を息子の部屋に移動した。 毎日そこに座って家庭教師。
息子が解いている間は、息子の部屋を掃除。 本棚を整理、引き出しを整理。 いらないものをどんどん捨てていく。
息子の机の本棚から学校のテストがごっそりと出てくる。
これ、非常に危険・・・。
100点満点なのに5点しか取れてない国語のテスト。 情けない、情けない。
こんな状態で中学受験なんて笑っちゃう。
▼よみがなを書きましょう
朝礼→あさね 豆まき→のりまき 苦しい→たのしい 駅の売店→けいばのばいてん 助言→きりことば 目次→めいし 運ぶ→あそぶ 暖かさ→おんどかさ 使用→いわない 暗記→くらい 柱時計→しゅどけい 根気→ねっこき 動き→どうき 顔面→かおじ 放す→くす まな板→まなつ 木炭→かざん 荷物→ふるいもの
アホ、バカ、マヌケ!だ。
一体、学校へ行って何を勉強してきているんだかっ。
▼漢字をかきましょう
かわいいこひつじ→かわいい子洋 白いきゅうでん→白い九でん 計画をじっこうにうつす→計画を牛校にうつす 人をあつめる→人を送める 子犬をそだてる→子犬を計てる 旅のかんそう→旅の注文 相手のつ合→相手の板合 しまの小さなみなと→鳥の小さな南 川がながれる→川が深れる おもさがひとしい→思さが人しい みじかいぶんしょう→長い文注 早くおきる→早く朝きる よていの時間→言元の時間 ゆうめいな学者→夕名な学者 しゃしんをとる→字新をとる ビデオをかえす→ビデオを帰す
ビデオが1人で帰るかい?!
知ってる漢字を書けばいいってもんじゃないっつー。
▼反対の意味の言葉を書きましょう
横→むかし
・・・・・。
▼意味をえらびましょう。
うっとりとながめる → うっとり は・・・、うとうととねむくなる。
眠くなってどうすんねん!!!
こんな状態で、本当にやっていけるんだろうか、たっぷりと不安にさせてくれたのであった。
娘は相変わらず、学校から帰ってきては毎日のように公園へ遊びに行く。 5時半過ぎても帰って来なくて親をハラハラさせる。 もう暗くなっているのに一体いつまで遊んでいるのよ!と。
遊び疲れて翌朝起きれない、そんな状態が先週末まで続いていた。 朝起きる時に非常に機嫌が悪く、言っても支度しない、こっちはキレかかった状態で、
「疲れたって言ってるのに夜遅くまで遊んで朝起きられない、学校は遅刻する、だったら夜遅くまで遊ぶのはやめなさい。疲れているなら学校から帰って寝なさい→それでも翌朝疲れて起きれないなら休んでも仕方ないかなって思うけど、毎日毎日凝りもせず同じことを繰り返す!!! 怒鳴り散らして人に当たって、学校に行くと元気になって機嫌がよくなって、帰ってくるとまた遊びに行くくせに、翌朝また怒鳴り散らす。おかしくないですか?!」
娘は大声で叫ぶ。うるさい、とか、静かにして、とか、疲れてるの、とか。
毎朝、毎朝、そんなことを言われながら、娘は毎日毎日帰ってくる。 「ママ、ごめんなさい。もうしないから。」 って帰ってきて抱きつく。
こっちの機嫌は直らない。
そんな日々も、やっと先週末に終わったんだ。
夜も今まで読めなかった本を読みあさっている。 夜遅くまで電気をつけて読んでいる。 面白い、面白い、と読んでいるのだ。 早く寝てくれよ、状態。
ほんと・・・子育てって大変です。
|