夫と娘と三人で学校に向かう。
学校には娘の教室の先生が3人来ていた。 以前クラス担当として娘がお世話になった先生(現在は息子がお世話になっている)、他のクラス担当の先生、国語の先生。
昨日よりたくさんの先生たちが来ていてびっくりした。 自分たちの教室の生徒がいるところに行くのかなあ。
国語の先生が、「前後の文章読めばわかるから。落ち着いて頑張ってね。」と言ってくれた。
娘の試験中、 「今日受からなければ」 「もし駄目だったら・・・。」 「いや、きっと大丈夫。」 そんな話ばかりしていた。
娘が試験会場から出てくる。
昨日より元気だ。
「算数は難しかったけど、それ以外はできた。」
と言う。
ひょっとしたら受かっているかもしれない・・・。
夫と別れ、娘を塾へ連れていく。
娘は塾で明日のための勉強。
合格発表を見に行きたいと言うので、発表30分前には学校に着くように塾に迎えに行く。
発表までの時間、テストの答えをスライドして見せるのだが、元気だった娘がどんどん沈んでいくのがわかる。 社会と理科が思ったよりできていなかったらしい。
「駄目たった?(結果)見ないで帰る?」
「ううん、見る。」
合格発表。
娘の番号はない。
夫に電話する。
家に帰って塾に電話する。
今日のテストの復習をさせる。 塾でやってきたところの説明と、やり残したところを確認し、私でも解けるような問題を探してやらせる。
もうすぐ9時。 おなか空いた〜、と息子。 かわいそうに・・・。
夕飯、揚げ出し豆腐、スナックえんどう。
夜も11時過ぎ、もう寝ないと・・・、と横になろうとすると、電話が・・・。
出ても返事がない。 なんだろう・・・。
もう一度電話が鳴る。
FAXだった。
義父母からメッセージ・・・。
明日は本番ですね ・落ち着いて ・あわてないで ・問題を良く読んで 頑張ってネ 周りのお友達もみんな心配の中で頑張っていると思います。 ジジ・アータン
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