思い、願い。。
 < 過去  目次  未来 >
中学受験日記。 (上の子(娘)の受験は2004年2月まで)

中学受験日記から4年数ヶ月、その間、3人目出産、起業し・・・

2004年02月03日(火) 受験第3日目

夫と娘と三人で学校に向かう。

学校には娘の教室の先生が3人来ていた。
以前クラス担当として娘がお世話になった先生(現在は息子がお世話になっている)、他のクラス担当の先生、国語の先生。

昨日よりたくさんの先生たちが来ていてびっくりした。
自分たちの教室の生徒がいるところに行くのかなあ。

国語の先生が、「前後の文章読めばわかるから。落ち着いて頑張ってね。」と言ってくれた。

娘の試験中、
「今日受からなければ」
「もし駄目だったら・・・。」
「いや、きっと大丈夫。」
そんな話ばかりしていた。

娘が試験会場から出てくる。

昨日より元気だ。

「算数は難しかったけど、それ以外はできた。」

と言う。

ひょっとしたら受かっているかもしれない・・・。

夫と別れ、娘を塾へ連れていく。

娘は塾で明日のための勉強。

合格発表を見に行きたいと言うので、発表30分前には学校に着くように塾に迎えに行く。

発表までの時間、テストの答えをスライドして見せるのだが、元気だった娘がどんどん沈んでいくのがわかる。
社会と理科が思ったよりできていなかったらしい。

「駄目たった?(結果)見ないで帰る?」

「ううん、見る。」

合格発表。

娘の番号はない。

夫に電話する。

家に帰って塾に電話する。

今日のテストの復習をさせる。
塾でやってきたところの説明と、やり残したところを確認し、私でも解けるような問題を探してやらせる。

もうすぐ9時。
おなか空いた〜、と息子。
かわいそうに・・・。

夕飯、揚げ出し豆腐、スナックえんどう。


夜も11時過ぎ、もう寝ないと・・・、と横になろうとすると、電話が・・・。

出ても返事がない。
なんだろう・・・。

もう一度電話が鳴る。

FAXだった。

義父母からメッセージ・・・。

明日は本番ですね
・落ち着いて
・あわてないで
・問題を良く読んで
頑張ってネ
周りのお友達もみんな心配の中で頑張っていると思います。
ジジ・アータン


 < 過去  目次  未来 >


めい [MAIL]

My追加