2003年11月09日(日) |
記憶がなくなるほど飲んだらしい・・・ |
朝、娘と一緒に選挙に行き、その足で、みなとみらいのワールドポーターズの映画館に行き、翌日の「スパイキッズ3D」チケットをゲットした。 大人2人と子ども5人、友達も一緒に行くためだ。 7つ分の3D用メガネをもらい、今日の大イベント、娘の友達の通う学校の文化祭に行く。 母&子ども共々、仲良くしている友達だ。
終わりの時間まで目一杯楽しんで帰ってきた。
久しぶりに友達に会う。 今日は飲もう、と話していた。
帰りに友達の家の近くの釜飯屋さんに行く。
1時間半飲み放題で800円だという。
釜飯はSサイズもあって490円、3つくらい頼んだかなあ。 串焼きもあって、銀杏とか、えのきのベーコン巻きとか、手羽先とか頼んでたなあ。
友達母&子と私&娘とで、つまみは半分半分していたけど、 私はお酒を飲むと食事のほうが入らなくなるので、ほとんど娘に食べてもらっていた。
生ビール2杯、梅酒ロック2杯、杏露酒ロック3杯、バーボンロック1杯・・・。 あとは覚えていない。 これ以上飲んだのか飲んでないのか。
ご丁寧に飲み放題のラストオーダーですけどって言われて杏露酒を飲んだかと思う。
明日のスパイキッズは友達の子(娘の友達)も一緒に観ることになっていて、代休なんだから泊まりにくれば、ということで、娘の友達も連れて家に帰ることになっていた。 友達も来たがっていたが、どうしてもはずせない仕事が入ってしまった、ということで、私が小6の女の子2人を電車で連れて帰ることになる。
横浜駅で乗り換えた時にトイレに行った。
・・・・・。
家に連れて帰ってきてすぐ寝てしまったことは覚えている。
ハッと目が覚めたのがAM4時、
あれ、服どうしたんだろう・・・。
きちんと丁寧にハンガーにかけられている。
あれ、上着はどうしたんだろう。 どっかに脱ぎ捨てたままだったらくしゃくしゃになっちゃってるはずだ。 それは困る。
洗面台で顔を洗い、洗面台がピッカピカになっていることに気づく。 夫が磨いてくれてたんだあ。
夫に 「ねえ、私、どうやって帰ってきたのかよく覚えてないんだけど。 上着どこにあるくんだろう・・・。」
「あれだけ酔っぱらってりゃなあ。 俺は何も手伝ってないよ。」
じゃあ私は一人で着替えたんだあ。 きちんとハンガーにかけたんだあ。
ずっとずっと上着どうしたんだろう・・・と考え続け、
娘たちが起きてから、
「上着ってどこかなあ。」 と聞く。
娘の部屋に私のクローゼットがあって、そこにきちんとかけられていた。 自分でかけたんだあ。
「どうやって切符買ったのか覚えてないんだけど。」
友達が自分の子どもの分の金額を入れて、その後に自分たちのお金を入れて買ったらしかった。
「ママ、トイレに行ったあとずっと荷物持たせているしさー。」
友達の子がうちの娘より大きいので、着られなくなった服を持ってきてくれていたのだ。 大きな紙袋にはダウンコートなどが入っていた。 それを無くしたらえらいことである。 貴重な服なのだ。
「あー、それちゃんとしまってくれたんだね。」
「そうだよ、ありがとうも言わないし。」
そういや、持たせていたような気がするなあ。
そうそう、電車のデジタル掲示板には次の電車が快速であることが書かれていて、子どもたちに
「次の電車には乗らないよ。 次の次の電車に乗るんだよ。」
と言った記憶があるなあ。
電車から降りる時に電車とホームの間がかなり開いているので、気をつけて降りなさいよ、と声をかけた記憶もあるなあ。
なんていうんだろう。
覚えていなかった記憶を思い出す感じ。
「そんでどうしたんだっけ? どの道で帰ってきた?」
「スーパーに寄ってパン買ったよ。」
そうだ、明日の朝食べるパンを選びなさいって買ったんだ。
「で、スタンプ押してもらってた? 袋に入れてもらっちゃった?」
そのスーパーでは袋をもらわなければスタンプがもらえてたまると金券として使えるのだ。
「袋もらってないよ。その紙袋に入れてってママが言って入れて帰ってきたよ。」
「じゃあスタンプも押してもらったんだ。」 「・・・押してもらってたよ。」
「で、風呂入ったの?」 「入ったよ。」
二人でお風呂も入ったらしい。
記憶がなくなるほど飲んだ割には、頭は痛くない。 気持ち悪くもない。 いい飲み方したってことかなあ???
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