昨日、夫は12時前には帰ってきた。 居酒屋の後にタコスが食べたいって、メキシコ料理の店に寄ってきたらしい。 前に友達家族と一緒に行ったところだ。 一緒にいた職人さんも行ったことがあるらしく、美味しいっスよね〜、と話題になり、なんか食いたくねえ?(言葉遣いはひょっとしたら違うかもしれないが)と、意気投合し、行ったらしい。
私は朝からめちゃくちゃ忙しい。 6時に起きて息子のお弁当作り。
ポテトサラダ。 鶏肉の照り焼き煮、卵焼き、ポークビッツ、他。
なんたって、今日は公開模試である。 模試は日吉の慶應義塾に8時半集合。
ということは、余裕をもって最低でも15分前には着きたい。
息子は8時20分に学校集合。 8時15分には家を出る。
息子のお弁当作り、息子の支度の手伝い、自分の支度もしなきゃ、とで、もう頭はパニック状態だった。
息子を送り出して急いで化粧し、後かたづけで 「もう間に合わなーい!!!」 と、バタバタと夫に合図、
「俺がやっとくよ。」 やったーー!!よくぞ言ってくれた!!!
先月の模試は息子のイベントと重なり、 私は息子のほうに行き、娘は義父が連れてった。
集合時間の30分前に着き、 「早いね。」 「本当に君たち早いね。」 と会場の担当者から何度も言われたそうだ。 さらに友達は1時間前に着いたそうで、それを聞いて驚いたものである。
まあほとんどの人はギリギリの時間に来るので、15分前位から混み始め、日吉の駅前から会場の入口まで長蛇の列のまま歩くようになる。
今日は30分前を目指していたが、日吉到着8時6分。
友達は既に父母会の会場で席をとっておいてくれていた。
100日にカウントタウンが始まって、娘は塾でクラス担当と面談をしていた。 どのような勉強をしているか、これからどういう勉強をしていけばいいか、など。 過去問にとりかかるように、と言われたらしい。
父母会でもこれからどう当日の受験に向かうべきか、そんな具体的な話が出ていて参考になった。
○ほとんどは同じくらいのレベルの子が受験する→自分ができる問題は他の子もできる→自分が難しいと思う問題は他の子にも難しい→解ける問題を確実に取ること→絶対ミスはするんだからそのミスを見つけること→ひとつでも多く○をもらうこと
○合格は大体6割以上正解していれば合格する。満点は取れないようにしてあるし、0点も取れないようにしてある。壁になる問題が最後にあるとは限らない。最初のほうにあることもあればまん中にあることもある。そういう(みんなにとって難しい)問題はとりかからなくても受かる。下手に頭がいいと解ける気分になってしまい、そこで時間がかかってしまう→その後の問題を急ぎミスが連発する。そこで偏差値50後半の子が受からなくて偏差値40の子が受かるという大逆転劇が起きてしまう。偏差値40の子はそういう問題を解けないと判断して飛ばし、その後も問題も余裕をもって解いていく。
○そのために、まず最初の1,2分、どんな問題が出るのか目を通してできる問題から解くこと。
お子さんが(試験会場から)出てきたら、「できた?」と聞くのではなく、まずそういうことを話してはどうか、というものだった。
父母会後、夫にメールすると、無事8時半には車でマーチングバンドの子どもたちを会場まで送り届け、9時半まで見学してきたたとのこと。帰りは2時半に迎えに行き見学してくる、とのこと。
駅ビル(東急)の中にある無印良品へ行き、お菓子とか飲み物とかを買い、また慶応に戻って友達と二人でつまみながら&おしゃべりしながら子どもたちが出てくるのを待っている。
娘は出てくるなり、算数と国語は前回より(解答用紙が)埋まったとを言う。 社会と理科は全然駄目だったとのこと。 とりあえず「お疲れ〜」ということで、父母会で話されていた内容を聞いてみた。
算数と国語は最後まで解けるので最初からとりかかる、とのこと。 わからないと判断した問題はとばして、最後に考えるとのこと。 じゃあ、その時間(最後の5分)を確認に当てよう、ということにした。
娘の場合、解ける問題でもパッと見て「難しい」と判断して文章さえ読まないことがある。 だからまずはどんどん飛ばして解いていくのだろう。 解ける問題を解いて見直してから難しい問題にとりかかる、とも言っていた。
社会は解ける問題がほとんどないので、まずは解ける問題があるか全体を見て探すとのこと。(^_^;) おいおい、そう来るか。
東急2Fにある定食屋さんみたいなところで昼食を食べ、関内の有隣堂で過去問を買おうということになった。 志望校2冊分を買い、その後、カレーミュージアムでカレーアイスを食べる。 平日だとガラガなのに、休みだと混むんだよなあ。 出口で子どもたちは風船をもらい、今度はユニクロへ。
ユニクロに行っても取り立ててて何も買うものがないんだけど、ついつい足を運んでしまうユニクロ。 その上の階のダイソーに入り、やっぱり何も買わないんだけど。。
結局、ここで友達と別れ、ユニーへ行き、洋服を見る。やっぱり買うものはないんだけど、帰ろうとして、出口でお買い得品のチョコレート菓子100円が目につき、これだけ買うことにした。
途中のコンビニで過去問の解答用紙をコピーする。 結構あったよ、枚数が。ふ〜っ。 そいでもって左右で縮小率が違ったりするから大変でした。
失敗したぁ。
1校だけ頑張って全部コピーしたが、後は実家でコピーしてもらうことにした。 だってかなりの出費。 一体、100円を何枚入れたんだろう。
なんだかんだで帰ってきたのは5時半、夫は息子を連れて6時半過ぎに帰ってきた。
夜はお弁当の残りがたくさんあったのでそれを食べる。
公開模試の復習、とりあえず算数。 簡単な問題なのか解説がないのでとても苦労した。 考えて考えて、一生懸命答えを導き出した。 きっとこういうやり方なんだろう。
娘も「それなら理解できる。」と二人でまた掘り下げて考えたりした。 娘の知識と私の知識と、二人合わせて解いているようなものだ。
夜11時半、もう限界にきて眠くなってしまった。
お釜の中のご飯は、このまま朝までおいてしまうと黄色くなってしまう。 とりあえずお皿に盛り冷蔵庫に入れる。
お釜に水を入れつけておく。
本当はお米をといで明日のお弁当のためにタイマーをかけておかなきゃなんだけど、どうにもこうにも身体が動かない。眠くて眠くて限界である。そのまま娘のベッドで公開模試の問題を見ながら一緒に寝てしまった。
まあいいや、冷やご飯はチキンライスにでもして持たせればいいや、と、深い眠りにつきながら自分に言い聞かせるのであった。
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