2003年10月27日(月) |
インフルエンザの予防接種とオープンテスト |
今朝は6時半から、と決めていたが、今日は息子の朝練がなかったんだったけ。
少しだらだらして6時40分に娘を起こす。 起きなさい、と言って起きる子ではない。
布団から出たがらない娘に、
北海道の下は?その下は?
などと都道府県責め、娘は答えていく。 未だに都道府県がわからないんだから、仕方がない。 福井県と福島県と福岡県がごっちゃになるらしい。
だから〜、福岡は九州だってばっ。
東京の羽田空港から福岡空港まで飛行機で行って、福岡港からおばあちゃんところに行ったのよ、
と、そんなところが福岡だったら船でどれだけかかるのよ、みたいな。
6年の秋にもなってこんなことからやっているんだから。
都道府県を次々と答えさせると、今度は県庁所在地。
これも大変。
4年の時は満点じゃないと補習だのなんだのって、学校でも満点目指して頑張ってたのにねえ。 やらなかったら忘れちゃう。
それから私は朝食のフレンチトーストを作り、その間、歴史の年代の暗記ものを読ませる。 毎日の計算もやってもらう。
息子を起こして一緒にフレンチトーストを食べてもらう。
息子が帰ってきてドラクエをやる。 娘が帰ってきてインフルエンザの予防接種1回目に連れていく。 注射嫌いな娘は、ひきつった笑いに涙。
マーチングバンドの練習でオープンテストに行けなかった息子を後日テストに連れていく。
息子と塾で別れ、平日限定のケーキセットのある店で娘と二人でちょっと一息。 ヨドバシカメラで携帯やら何やらいろいろ見て回り、
夫から6時にメール。 「今、家に着いた。トマトのスープ(コンソメ味の玉ねぎとトマト,ベーコンが入ったやつ)作っておくね。」
本屋でいろいろ見て回り、塾にお迎え。
1時間半で終わると言われたものの、20分くらい遅れて終了。
「どうだった?」 「国語は全然できなかった。」 「じゃあ0点?」 「いや、それはないと思う。」 「何問書けたの?」 「5問くらい。」 「じゃあ算数はできたの?」 「うん、半分くらい。」 「って、できたって言わないじゃん。」 「そっか。・・・でも、僕、頑張ったよ。」
帰ってきて夕飯の支度。 まあ用意しておいたおかずを並べるだけだけど。
行く前にゆでて冷蔵しておいたスナックエンドウ。 パックから出して切って大葉と盛りつけたお刺身。
午後7時に炊けるように予約しておいたお米は、夫が炊けたと同時に混ぜておいてくれていた。
ずっと買いたかったけど初めて買った殻付きのカキは、夫がすぐ食べられるように準備してくれた。
子ども達は、自分たちで手巻き寿司を作って食べ終わると、二人でオープンテストの見直しをしていた。
二人っきりになると、 夫が、昨日嫌な夢を見た、と言い、
そうそう、たったこれだけのことで、万歩計は13000歩を超えていた。 買い物して子どもの行事にお供して、それだけでこれだけ行くとは。 主婦って結構大変なのだ。 ちなみに朝部屋を片づけたり掃除するだけで軽く1000歩はいくんです。 家に中にいるだけでもあなどれません、主婦業は。
食事の後かたづけを済ませると、娘は塾の宿題プリントをやっていた。 それだけやって寝るように伝える。
息子は風呂から出ると学校の宿題をやっている。 思い出したように、
「あっ、上履きがないんだ(数日前から見つからないらしい)。」 「ねえ、それって、いじめられてるんじゃないの?」 「そうなのかなあ。(考える)いや、それはないと思う。」 「今日出かけたんだからその時に言えばいいのにぃ。」 「ごめん。」
どのみち郵便局に行く用事(オークションで売れたものを発送するため、24時間受け付けてくれる郵便局まで、わざわざ片道25分かけて行くのである)もあるし、着替えて出ようとすると、息子がベッドに横たわったまま(彼の部屋は玄関に近い)、
「どこいくの?」 「上履き買いに。」 「ありがとう。」 「じゃあね。」 「じゃあね、は、さよならみたいじゃない。行ってきますでしょ。行ってらっしゃい!」 「行ってきます。」
もう夜も10時を回っている。 忘れないように、と、行きにスーパー(AM1時まで営業)で上履きを買い、夜間受付の郵便局に行き、帰り際に古本屋に寄る。 いつもはガランとしているんだけど、遅い時間だけあって会社帰りの男の人が何人かいて入りやすかった。 ついつい、ドラクエの攻略本を買ってしまった。 帰ってきて万歩計を見たら19000歩を超えていた。 今日は随分歩いたものだ。
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