思い、願い。。
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中学受験日記。 (上の子(娘)の受験は2004年2月まで)

中学受験日記から4年数ヶ月、その間、3人目出産、起業し・・・

2003年04月24日(木) 塾の先生と話したようだが

今日は久しぶりに鼻炎がひどく、知人宅に遊びに行ったものの、くしゃみのし通しだった。途中で薬をもらったけど、一向によくなる気配はなく、ひどくなる一方。家に帰ってお弁当作って送り出してからは、横になっていた。

8時過ぎ頃、塾のクラス担当から電話があった。終わってから(娘と)少し話したいのですがよろしいですか?という内容だった。

毎日の計算を全くやっていなかったこと、そのため、ここ数日、私が一緒に問題を解いていること。どうして四角1の問題がこんなに計算ミスだらけなのかもよーくわかった。ノートの書き方が汚い、数字が読み取れない、6が次の計算で0になってしまっていたり、桁を間違っていたり、0.75が、4分の3であるということもとっさでわからない。わざわざ100分の75とか書いたりする。とんでもないことだ。5年の時にあれほど一緒にやったことなど、何も身になっていない。こいつ、こんなにバカだったっけ。心底そう思ってしまうのだ。

問題をよく読みもしないのに「わからない」と言ったり、投げ出してしまったり、どっかとっかかりから崩していくなんてこたあ、試してもみない。たった5問の問題に1時間くらいかかって解いてたりする。アホか、こいつ。やる気のなさがにじみ出てくる。

受験するのはお前だろ、と言いたい。塾に行ってるのはお前だろ、と言いたい。なんで私があんたと一緒に問題解かなきゃならんのか。

先生には、「毎日の計算は、私がつきっきりでいないとやらないこと。夜中の2時に何をしているのかと思えば隠れてマンガを読んでいること。」などを話した。

娘が帰ってくる。先生と何を話したのか、順序立てて話すように聞くが、

どういう風に勉強しているの?
算数プリントをやります。

「基礎は?」
「やります。」
「共通は?」
「やります。」

「その他は?」
「できなかった問題をもう一度やります。」

「そうか、そしたら栄冠への道も、こんなプリントもやる時間ないよねー。」
「はい、ないです。」

なんなんだその会話はーーーーー。
だが、仕方がない、とにかく聞くようにする。

「じゃあ、時間を計ってみようか。一週間後にどのくらいの時間でやっているか教えてくれる?」

となったそうで。。
本人は毎日の計算をやれなんて言われなかったし、と言う。さらに、やっている子なんていないと言う。人がやるやらないにかかわらず、自分はやるんだ、という意識がない。

時計の針の追いつき算もすっかり忘れてしまっていた。忘れたのなら考えてみろよ、計算しろよ、だ。


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