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中学受験日記。 (上の子(娘)の受験は2004年2月まで)

中学受験日記から4年数ヶ月、その間、3人目出産、起業し・・・

2002年12月16日(月) 中3時代〜トミーとマツとか柴田恭兵とか

TVでは「トミーとマツ」という、
トミーこと、国広富之さんと、マツこと松崎しげるさん、石井めぐみさんが出演している刑事ドラマが人気だった。
女みたいだと言われ、「トミコーー。」と呼ばれるとすこぶる強さになる国広富之さんは、当時の甘いマスクとあわせ人気があった。

友だちもトミーこと、国広富之さんが好きだった。

今は無き、平凡と明星という本を友だちと学校の休み時間に眺め、
表紙を開けてすぐにスターたちのシールなどがついていた。

みんなで好きなスターの分を分けようということになり、
トミーほど好きではなかった柴田恭兵さんをなぜか指名してしまった。

色黒で上半身裸、ひきしまった身体の恭兵さんのシールだった。

なんかみんなと同じ人、というのが嫌、ただそれだけの理由だった。

当時はまだそれほど人気はなく、その後、どんどんブレイクしていくんだけど、
「赤い」シリーズで「しのぶちゃん!」と意気込み言うセリフは、キュンとなったものだ。
未だに、誰かこの真似してくれよ、と思うのである。

「俺たちは天使だ」
「プロハンター」
彼、最高でしたよね!

早速、彼のおっかけをはじめてしまう。

当時、原宿に事務所があり、夏休みのほとんどをここで過ごした。
事務所は、日本で初めて建ったアパートだと聞いた記憶がある。
蔦のからまるコンクリートのアパート、天井が低く、何棟か同じ建物が続く。
原宿のキディランドとかの前辺りだっけ?
最近原宿行ってないから定かじゃないんだが。

毎日毎日事務所に行き、事務員さんと仲良くなった。
私は彼女のことを一生覚えておきたい。
小柄でとても愛くるしい顔の綺麗な人だった。

当時活躍している劇団員の奥さんで、「命」という映画にも出てくる、
東京キッドブラザースの演出家、東由多加さんの妹さんだった。

私はさみしいと事務所に行った。
誰も家にいない、だから事務所に行ってたのだ。

彼女は、私にいろんな仕事を与えてくれた。
彼女には子供が二人いて、こいつらがめちゃくちゃ生意気なんだけど、
放っておかれてさみしい、という点は一緒だった。
夏休みのこの時期、彼等の勉強を見てあげたりした。

恭兵さんが事務所に立ち寄ると、カチンコチンになって、
何もできなかった。

私と同じように&毎日のように来る同世代の女の子たちと仲良くなり、
その子たちと一緒に行動するようになった。

その子たちもまた、私と同じ、母一人子一人、母親が夜の仕事していて、
さみしい者同士だったのだ。
その頃、友だちの家で、友だちのお母さんが出勤前の化粧をしていて、
ただのおばさんだったのが、


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ぶっとんだことがある。
化粧はこんなにも化けるものなのか、と。。

そいで当時の私も頑張ってはみたが、童顔な上の化粧なんて最悪だった。
ちなみに18歳過ぎてもなお、

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それでも15歳でディスコヘ行きましたよ。
ただでご飯食べられたしね〜。

まあ、今日はこのくらいにしておく。


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