有楽町徒歩1分の国際フォーラムで、中国雑技団を見にいくこととなった。
どうせ有楽町に行くのなら、早めに銀座辺りに出て、博品館にも行きたいな、と、友達も一緒に誘って行った。
横浜生まれ横浜育ちの夫は、「博品館って何それ?」って感じで、
「ギディランドみたいなものだよ。」 と言って連れてった。
博品館の前に来るなり、おもちゃ好きの夫は、マイクロペットに吸い寄せられるように、1個ゲットしていた。トイザらスでもその色はなかったとかで、欲しい色があったから買ったんだそうだ。
こういうところは見るだけで楽しい。
こんなおもちゃがある、あんなおもちゃがある。 それだけで楽しかったりするんだ。
滅多に買わない私が、1つ心惹かれるものがあって、 380円の万華鏡を買った。 細長いガラスの中に透明の液体と、その液体と分離する青い小さなつぶつぶの液体が入っている。 砂時計のように上下逆さまにすると、星や月の形をした金が銀のキラキラした紙と一緒に青いつぶつぶが落ちてくる。 万華鏡を通して見るとその1方向の流れが8方向に向かって流れていくように見えてきれいなのだ。 動きのある万華鏡、心が癒される。
国際フォーラムの1Fの喫茶店で、高級デザートを食べ、いざ中国雑技団へ。
あの背骨の柔らかさ?は尋常ではありません。 あれは遺伝なの? 訓練でああなるわけないよね〜???
昼に一足先に観た友達からのメールで、 1幕目最後のさるのやつは面白かったよ、と書いてあって、 まさにそれは感動してしまった。
その他に夫は、演技の中の筋力のすごさに感動していた。
小学生くらいの小さな子供達も次から次へとびっくりする演技をしてくれ、 毎日どんな訓練をしているんだろう、と、心配したり胸打たれたり。。
パンフに年齢とか書いてあるかな、と期待して買ったけど、 何も書いてなくて、余計気になってしまった。 パンフのアップの顔はほんとお子ちゃまなのに、 まるで機械人間のようです。 素晴らしいよ、君たちは。
ここに出られるのは、中国雑技団の中でも優秀な子たちで、このステージに上がることで、他のところからスカウトされたりするんだそうだ。子どもたちも頑張って稼いでいるんだよね。
帰りは、新橋近くのイタリアンレストラン風のお店で食事をした。 薄暗い感じで、とても子連れで行くような感じの店ではないけど、快く受け入れてくれた。 味はとっても美味しくて、満足だった。
隣りに座っているグループはどうも合コンのようで、男たちは奧の席にずらりと座り、女たちは手前の席にずらりとすわり、しばらくすると数人の女たちは帰って行った。
夫曰く、
帰っちゃうもんなんだよ。」
>って、あんたが合コンしてるわけじゃないっしょ。
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