2002年12月08日(日) |
明日はハリー・ポッター |
ハリー・ポッターと秘密の部屋
先週、観ようと思っていたが、娘の塾のテストが午後だったこともあり、 時間的に一番大きなスクリーンでの上映時間に合わなかったため、 今日行くことにした。
朝から指定席を取りに行き、一番大きな劇場での上映は、 「マイノリティー・リポート」だという。 ええーーー、もうハリー・ポッターはないの? 先週までなの?
「ええ。」
ガ〜〜〜〜〜ン!
だったら先週観ておけばよかったやないけ〜〜。
仕方ない。 まあ2番目に大きな劇場だし、選ぶとするか。
「どこにお席にしますか? 今ならどこでもお取りできます。」
そう、私がその時間の一番のりなのだ。 ではここで、今までの経験上「いい席」と思うところをゲットした。 後になって、前列後列で2席ずつ取ればよかったな、と反省したりした。 4人並ぶとまん中から少しずつズレてしまうからね。
まあ、大きな劇場では上映しないとはいえ、字幕版で2スクリーン、吹替版で2スクリーン、4スクリーンで上映しているんだからスゴイ。 それも上映時間の数時間前には売り切れてしまう。 「完売しました。」と書かれている看板を横にスタスタ余裕で通り過ぎるのは、 最高に得した気分だ。 実際にはその分朝早くきて、時間使っているのにね。
劇場横のミスター・ドーナツで、ドーナツ100円均一、となっていたので、 思わず寄ってスクラッチカードでレジャーシートゲット。
一度家に帰ると、行く時に起きていた子供達は、また夢の中だった。 町内会の「おもちつき」があるので、行こうと子供達に声をかける。 娘は家にいる、と言うので、息子だけ連れていき、 おもちつきを思いっきりさせてもらった。 そしてお餅をもらって帰る。 ゴマ,きなこ,あんこ,結構大きなおもちが2つずつ入っている。 それを二つもらって帰る。
家に帰って「おもち」と「ドーナツ」で朝ご飯。
おもちつきで会った友達が、息子が 「ハリー・ポッターの秘密の部屋」を観に行くんだと言うと、 「ちゃんと最後まで観るんだよ。字がいっぱい流れてくるけど、絶対外に出ちゃダメだよ。」 と言っていた。
うちらは、必ず字幕が流れて場内が明るくなるまで席を立たない。 何があるかもしれないし、という期待と、映画を作った方への敬意の気持ち。 静かに座って見ていなさい、と教えている。
「うん、わかってるよ。」
この、うん、わかってるよ、は、いつもそうしてるよ、と意味だろう。
あの長い長い文字のロールに、やはり半分位の人は途中で外に出てしまった。 最後まで残っていた人から、
という声が聞こえた。
でも私は楽しかったよ。 くすっと笑えたしね。
今日は母の誕生日、子供達に電話をさせ、 「おめでとう」 &私からも 「おめでとう。」
母は今日で60歳になった。 還暦のお祝いに、赤い腰巻きをプレゼントしてくれって言われていた。 今までいろいろ探し回ってはいるんだけど、売ってない。 今度横浜駅のデパートにでも行ってみるよ、そう伝えた。
映画からの帰りは実家に寄り、娘はピアノの練習、社会と理科のテキストをコピーしてもらう。 家に帰って、中華料理の店屋物を取り、夕食。
さて、映画については明日に書きます。
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