2002年12月03日(火) |
お役所仕事、それでいいのか! |
仕事上、全国の市町村などに昨日今日だけでも100件近く電話している。 ほとんどは快く対応してくれるし、気持ちもいいものだが、 10市に1市くらいは、対応が悪い。
まず、総合電話に出る人はほとんどが優しい穏やかな話し方の女性ではあるが、 こちらがしゃべりおわらないうちに何も言わずに回してしまう人もいる。
「それでは○○課で○○を扱っておりますが、そちらの課におつなぎしましょうか。」 というのがベストではないだろうか。
相手が問い合わせたい課につなぐ、それが電話取次係としての役目だろう。
回されたのはいいが、それはここではなくて違う課だ、と、どんどんたらい回しにされてしまうこともある。お前達、しっかり把握しとけ!だ。
こちらは仕事だと思って、迷惑になっちゃいけないから、と、 優しく丁寧に、かつ穏やかな声のトーンで精一杯話している。 それなのに態度のでかい中年おやじの多いことよ。 しまいに、名前を聞いても名乗らない。 こっちはきちんと名乗っているのに!だ。 そんなんで責任ある仕事ができるのか! 名前くらい名乗れ!
話にならないので、他の担当の方に回して欲しいと言っても、 回されて何か言われたくないのか、 自分が責任者だから、という。 全く子供じみててバカバカしいったらありゃしない。 責任者なら責任者らしくしろよ! 責任者がそんなんでどうするんだ!
きっと若い部下の話なんて聞く耳も持たないんだろうし、 自分勝手で古くさい人間なんだろう。 そんな奴が世のため人のため的な仕事してんじゃねえ! へりくつばかりこねて、さも自分が経験したことをひけらかし、新しい発想もない。 そんな役人たちがいる町に住んでいる人たちがかわいそうじゃないか。
若い男の人や、若い女性の方が、ずっと丁寧に対応してくれる。 世の中まだまだ捨てたもんじゃないんだ。
今の中年社会の、自分が変わろうとしない、高度成長期にのっかって職に就いた奴らが、試される時なんじゃないのか?
昔の話に戻るが、 郵便局も散々なものだった。
うち宛の郵便物がお隣さんの郵便受けにしょっちゅう入っていたり、町内の同じ名字の方の郵便物がうちの郵便受けに入っていたり、しまいには引っ越したというのに、以前住んでいたところのお隣さんの郵便物まで今現在住んでいる家に転送されてしまう始末。 元お隣さんは一字違いで、現在もそこに住んでいる。 現在そこに住んでいる人のガス料金の明細が、だ。 引っ越した隣の人間である我が家に転送されるというのはどうなのか!
カードの明細だったらどうするんだ! 見られたくないものだっていろいろあるだろ!
年賀状で全然知らない人の結婚式の写真が届くんだぞ。 見たら同じ名字の違う町の人だぞ。 どういう基準で仕分けや配達をしているんだ。 思いこみも甚だしい。
引越当初も、郵便受けに名前が書いてあるにもかかわらず、 上の階の人の郵便受けに入っていて、 引越の挨拶の時に子供の名前を教え合って、 わかったのだった。
とんでもなくて、何度も郵便局には電話をした。 次回から気をつけます、というだけで、一向に直らなかった。 直接、部長さんとやらとも話したし、直接配達員の方が挨拶にも来られたことがあるが、 それでも一向に直らなかった。
郵便局の相談センターに電話しても、 結局はその郵便局に回されるだけで、何も解決にならない。
電話代がかかるから、と言えば、局宛に無料で送れるハガキを送ってよこした。 書く手間考えろ! 私は書くのが大っ嫌いなんだ。 文字を書くよりキーボード叩いてた方が楽なんだ。 郵便局ほどの大きなところが、メールでのやりとりできないなんて!
配達でもエライ目に合ったことがある。 夏のお盆時期で、二泊三日の旅行に行って帰ってきたら、 ガスのボックスのところにウィンナーの詰め合わせギフトが入ったままになっていた。 留守だったから入れてくれたらしいが、 留守なのに要冷蔵品を入れるってどういうこと??? それで電話をしても、大丈夫でなかったら交換します、と言われる。 あんたねー、この暑い最中に2日も外に置いてあったものを開けて大丈夫だったら食べろってことかい? とびっくりたまげた。 こっちが強気に出てようやく納得する、自分もそれでは食わない、というので、 >当たり前だろ! 替えの商品を持って挨拶に来たが、どういう頭の構造してるんだ、と、首を傾げてしまう。
役所からズレるが、 宅急便屋だってそうだ。
まだ子供が小さい頃、子供を寝かしつけてる間にシャワーをあびたりすると、 中の灯りがついてるからいるのがわかるせいか、 「ピンポンピンポン」鳴らし続けるわ、ドアをドンドンやるわ、 こっちはシャワーで出られないのに、赤ちゃんは起きて大泣きしてしまうわ、 やっと出で、頭はシャンプーつけたままとりあえずバスタオル身体に巻いて インターホンで「今お風呂入ってて出られません。」というと、
というエピソードもある。 お前、バカか?!、だ。
ピンポンもせずに、いきなりドアを開けようとする人もいる。 うちはそんじょそこらの店じゃねえぞ、だ。
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