2002年10月27日(日) |
神奈川学園オープンキャンパス |
神奈川学園オープンキャンパスに行く。
まず、最初に講堂に案内され、「新体操クラブ」の演技を見る。 開脚180度以上に、拍手が湧いた。 >めっちゃ身体やわらかいやんけ。
校長先生からの話も聞き、それぞれ希望のプログラムに分かれる。
来る途中で電車で受験3組のお友達親子に会い、一緒に来た。 >私はここが初対面
講堂でその親子がお友達に会い、子供達は3人で回ることにした。 子供3人+私で一緒に回ることにした。
プログラムによっては、人数制限を設け、前半と後半に分かれていた。
娘の希望は、 クラブ体験の美術部(七宝焼でブローチをつくろう) 授業体験の理科(かるめ焼き、わたがしなど身近な材料で作って食べよう) で、 美術は定員20名、理科は定員15名だった。
他の二人も娘と同じところでいい、と言ってくれ、 どちらも人数に限りがあるというので、 「人数の少ない『理科』に行こう!」ということになった。
順番にプログラム別に案内される。
「理科」の番になり、友だちと3人で急いで行くが、もう既にたくさんの人がいる。 どう見ても制限人数の4倍以上だ。 それでもそのまま案内され、前半には洩れ、後半の部の整理券をもらうことができた。 結局、行った子たちの半分は整理券ももらえなかった。
ホント、もらえない子はかわいそうだ。 一番最後の方に娘の友だちがいたことを整理券をもらって解散する時に気付き、 もっと早く気付いてたら友だちだということで一緒に出来たのに。。 と残念無念。
学校には随分早く着き、講堂の席も前の方だったのに、呼ばれて早く並べた子が勝ち、というのは私が最も嫌いな方法で、鈍くさい子はどないしたらええねん!って感じ。
結局、どの世界でもこういう風にできているのだ。
整理券をもらったので、とりあえず前半の時間どうする? と、茶道部に向かう。
▼茶道部 まず、行ったら体験として来てる子は誰もおらず、 茶室の奧に案内される。 生徒がお茶をたてている前に横一列で並び、 最初にお菓子をいただく。
子供達は、どうしたらいいかわからない顔で、私の様子を伺う。 私だってどうしたらいいかわからないが、ひとまず私が食べてみせ、 「美味しいよ。」 と言うと、安心して3人とも次々に食べ、美味しい美味しいと顔を合わせて喜んでいる。
自分たちのお茶を自分たちでたててみる。 左手でお椀を支え、右手でシャカシャカするんだけど、これが結構難しい。 左利きでもこれは変わらないそうだ。
子供達は上手く手を動かせてないみたいで、最終的にお姉さんたちに手伝ってもらう。
私は美味しくいただき、子供達は苦さに一口飲むと残して退散。
▼吹奏楽 トランペット類がなく、娘は覗くなり退散。
▼アニメ こちらも定員オーバーで覗いて終わり。 こちらはやったら最後、時間がかかって他に回れない子もいるようだ。
▼社会 ☆エジプトの絵文字を書いてみよう、というもので、 鳥の絵とかあったりして。。 名前をフルネームで書くんだけど、何度も書いてるうちに覚えてしまうんだな、これが。 古代エジプトの紙というものももらい、そこに書いた。
ちょうど時間になり、ダッシュで理科の化学室に向かう。
▼理科 ☆わたがし 先生が、ビールの小缶の横に穴があいたものを回し、遠心力で中に入ってる砂糖が外に糸状に飛び出す。子供達はそれぞれ割り箸を持ち、出てくるわたがしを絡めて食べる。
☆かるめ焼き 水と砂糖を、ガスバーナーで140度に熱し火から下ろす。 卵白と重曹を混ぜたものを落として20秒かき混ぜる。 そうすると、ぷくーーーっとふくらんで固くなる。 それを4人くらいで分けて食べる。 分けて食べるというよりは、各自が手を出してパクパク食べるって感じ。 積極的にいけない子は、あまり食べられないで終わってしまうかも。 うちの子含む3人は、もう1人いた子のことを、 「あの子、あんまし食べてなかったね〜。」 と言ってたので、 「あんたたちがバクバク食べてたから食べられなかったんじゃない?」 と言っておいた。
少し時間が余ったのと、終わりは3時半でもそれで終わることはないですよ、という生徒の励まし?により、もう1つどこかへ行こうということに。
▼算数 ☆算数パズル 何もない四角に、ピースを隙間無くはめ込んでいく。 これ、結構面白そうだったので、2枚ずつお持ち帰りして、息子にもやらせた。
駅に向かう途中で、次々と友だちと別れ、娘と二人になった。 もう4時過ぎくらいになっていたのと、このまま家に帰るのはつまらないということで、 横浜駅ジョイナス地下街の「ビア・チムニー」という居酒屋に行く。 一度、夫と入ったことがあり、結構美味かったのでもう一度行きたいと思っていたのだ。
私はビールでジョッキ一杯+αを飲み、娘はウーロン茶。 韓国風まぐろのタタキ,築地風たこ焼き軍団+αを食べた。 やっぱ二人は安いっす。 支払いは、JCBのギフトカード2,500円分+現金400円程度。 カードのポイント分をギフトカードに換えたので、まだいっぱい残ってるんだ〜〜。
パパや弟くんには内緒ね、と、 単にお茶して帰って来たってことにした。 こんな秘密で幸せな気分になれちゃうんだもん。 安上がりな幸せだこと。
それから文明堂で、クレープ包みのデザート数種類を2つずつ程度買い、 パパの大好きなフルーツ系を1つだけパパ専用に買う。 ここでもJCBのギフトカード+現金で買う。
家に帰ってくると、息子は「遅い!」と怒ってて、 一緒に「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」を観た。
と言った。 >確かに。。(^_^;)
夫は買ってきた夫専用のデザートを美味しいと言いながらペロッと平らげた。
私はヒレカツを作り、「後はよろしく」と和室に布団を敷いてゴロゴロした。 >歩き疲れた上、酒飲んできたんだ、そりゃ眠くなる
「なんだそりゃ。」と言いながら夫がカレーを温め、カツカレーとして器に盛り、 息子と二人でガツガツ食べ、 「カツ柔らかくて美味いぞ!食え!」 >って、私が作ったんだけどさ
というので、のそのそ起きてミニカツカレーを食べ、 娘は「腹がいっぱい」と言いつつ、カツだけ食べた。
と思ったのであった。
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